2008年2月29日金曜日

超時空要塞マクロス

なんか突然こんな記事が。懐かしい。

404 Blog Not Found:アニメ評 - 「超時空要塞マクロス」をもっと評価すべき

というわけで、そこそこ人気もあるのだけど、やはりガンダムのようにバンダイとかを支えられるほどメイジャーにならなかったのはなんでだろうなあ。やはりプロトタイプ幻想って奴ですか?せめて三倍速でないと駄目ですかそうですか。

わたしゃこっちの方が今でも好きなのだけど。

で、やはりこの作品で一番すごかったのは、一応はロボットアニメという、ハードウェアとハードウェアのぶつかり合いを男の子な視聴者達に見せるはずの内容なのに、アイドルと歌というソフトウェアが勝っちゃうということ。


私も本当はガンダムよりこっちの方が好きですね。
そういえば5~6年前にTVKで放送された映画版を録画したビデオがいまだにありますが、
TV版もまた見てみたいなぁ。

で、元記事にも別に書かれていなかったんだけど、これが発売されたばかりらしいですね。

超時空要塞マクロス メモリアルボックス

さすがにこれはすぐに買うわけにはいかないなぁ、諸事情により。

再びmixiがつまらない理由

先日こんな事を書きましたが、またmixiネタを見つけました。

大迫正治 REPEDANT BLOG > 仮面舞踏会の様相を呈するmixiは、もはや単なる日記通知アプリに過ぎない

友達の友達は友達、というノリは、実名性が前提だ。mixiでは、もはや誰が誰だかわからない。現実に知り合いでないユーザーの信用を確かめる術は何もない。なので、ネットワークが偶発的に広がる可能性が少ない。自分の周りの友人を一通り誘い終わったら、紹介によるユーザー増加が停滞するのは必然である。多くの人は、入学や就職と言った転機を迎えない限り、リアル世界で爆発的に知り合いを増やすことはないのだ。

まさに「それ以上に広がる余地がない」という感覚ですね。

で、コミュニティに関する考察もありました。
時系列に沿った単なるテキストの羅列というのは、5年前、10年前でも実現できるもので、テクノロジー的に革新性がゼロである。ユーザーは興味のあることを本格的に知りたくなったら、他のサイトに行くことになる。...つまり、正体のわかるユーザーだからこそ、単なるテキストにも信頼という「付加価値」があったのであり、匿名性に覆われてしまえば、コミュニティに漂うテキストは、極めて軽薄なのである。

感覚的にはまさにその通りと思う。私は本当に数える程しかコミュニティにエントリしていないし、ジャンルも偏っているけど、更新されるのは「はじめまして!」とかの自己紹介トピか「教えて君」的なQ&Aトピくらいという印象で、全然読む気がしてません。

自分でうまい使い方を考えるのもそれはそれでよいのだけれど、やはりmixi自体がもっと変わっていく必要があるんだろうね。

2008年2月28日木曜日

暗号化したハードディスクを読む

これはすごい。

Geekなぺーじ : ほとんどのHDD暗号化を解いてしまうというデモ

現在、企業セキュリティ規定に「サスペンド禁止」と書いてあるものは少ない気がします。今後、「パスワード待ちスクリーンセーバー禁止」や「サスペンド禁止」がセキュリティの基本になるのでしょうか。。。かなり衝撃的な内容でした。

404 Blog Not Found:iTech - 電源を落としてもDRAMは落ちず
結局のところ、自分のラップトップは財布に準じた扱いをせよ、ということか。


詳しくは以下を参照。英語なので細かい所までは理解できていませんが。

2008年2月20日水曜日

「アウトプット力」を高める為

少し前にこんな事を書いていましたが、

Somewhere in a Way to Nowhere: アウトプット力

「1つのアウトプットをする為には、その10倍以上の深さでアウトプットできるものを準備しておく必要がある。」

そしてその為にはアウトプットとして準備するものの10倍以上のインプットが必要だ 、、、


この2行目の部分で書いていた感覚にまさにピッタリ一致する内容だと思いました。

404 Blog Not Found:書評x2 - 800字を書く力/時速1000字で書く技術
書きたかったら、読め。ひたすら読め。書かずにいられなくなるまで、読め。
書き方を習うのは、その後でも構わないし、習わなくても書ける。
しかし、読まない者に書く事はできない。

これまでの人生、特にここ数年間は私はあまりにも読まなさ過ぎた。
「アウトプット力」を高める為にも、もっとたくさん本を読もうと思う。

その為にももうちょっと速読力をつけないといけないと思っている。

MsOfficeフォーマットの仕様を公開

Microsoftがオープンソースに歩み寄る方向性を出しつつある話は
少し前からよく見聞きしていましたが、

MS、Officeフォーマットの仕様を公開 - ITmedia エンタープライズ

この具体例は結構大きな話のように感じました。
大量のデータ資産をOfficeフォーマットで持っている人が、
一般的には圧倒的に多いあるわけだしね。

2008年2月19日火曜日

「スーツの言葉」では人は動かない

うーん、自分なりに考えて、自分の立場でしかできない事をやる、
そうする事で自分の存在感を示したいのだろうなぁ。

でもそれも大きなイベント直後ならではの「ポーズ」としか感じる事ができないんだよなぁ。

でも、以前拾った通り「スーツの言葉」ではなかなか人は動かせないんだよ。

見た目的にはそれで動かざるを得なくしても、
表面なぞるだけで根本的な問題解決にはならないのだと思う。

まあ報告する側にも改善すべき点はたくさんあるとも同時に思ったけど。

あっ、何言っているかよくわからないですね。すいません、独り言です。

2008年2月18日月曜日

英語は「できた方がいい」ではなく、「必要」になる

久々の英語ネタ。自分を戒める意味もちょっとある。

404 Blog Not Found:This one works! - 書評 - 3語で9割通じる英会話

日本は大国だった。そして大国ほど外国人とやりとりする必要性は少ない。

これから日本はいやがおうでも小国化する。...小国化ということは外国人とやりとりせねばならぬ機会がずっと増えるということだ。そこで日本語が通用しない以上、外国語を学ぶしかない。そして外国語の中で圧倒的に強いのが英語である以上、英語を教えることそのものは実に理にかなっている。

今までは、英語が話せると給料がアップする時代だった。これからは、英語が話せないと給料をもらえる仕事につけないという時代が来る。好む好まざるとに関わらず。


そう、みんなうすうすは感じているはずなのにね。
自分の立場も危うくしかねないから、中々認めることはできないのだろう。

「仕事に必要にだから」ということで会社が金を出すまでは
自分では勉強しないなんてありえない、と思うのだが。

そもそも、中学・高校・大学と英語の教育は受けてきているのだから、とも思うし。
その教育の内容や方法に様々な議論はあるのだろうけど、
それは今自ら勉強しない理由にはならない。

UNION と UNION ALL の違い - SQL

"UNION"は重複を排除する為に必ず「ソートユニーク」な処理が行われます。
その為、思いもよらずパフォーマンスを劣化させる事があります。

なので、基本的には"UNION ALL"を使うようにするべきだと思います。
つなげるSQL同士で同じ内容の重複したレコードを返す可能性があって、
しかもそれを複数レコードとして取得したくないという明確な理由がない限り、
"UNION"を使うべきではないのです。

でも、作り込むアプリケーションにおいて、そんな"UNION"のSQLが必要になるっていうのは、
そもそもテーブル構造とかデータベース設計において
失敗している所があるんではないかと思ってしまいます。

絶対そうだとはとても言えませんが、コスト的に可能なら
そういう方向での見直しも検討する価値はあると思います。

2008年2月14日木曜日

mixiがつまらない理由

mixiはもうだいぶ前につまらないなと思い、たまにしか見なくなって久しい。
だいぶ前のエントリのようですが、

やっと分かったよ!ミクシィが”気持ち悪い”理由!! - べにぢょのらぶこーる

そう、ミクシィは女の子社会。
いわゆるmixi疲れと呼ばれる義務ニケーションや褒め殺しのマイミク紹介文も、
女の子社会特有の無言の圧力と考えればしっくりきます。

確かにそういう感覚もわかる気はする。よく言語化したもんだ。

私としてはそういう「同調圧力」的なものは多少感じても平気でスルーできるのだが、
マイミクはリアルに知り合いの人しかいないから、
彼らは確実に日記を読んで、そしてそれ以上に広がる余地がないのが、
どうにも気持ち悪いというか歯痒くてたまらない感じがする。

「それ以上に広がる余地がない」事ももちろんポイントなのですが、
「リアルに知り合いのマイミクが確実に日記を読む」事の方に
なんとも言えない気持ち悪さを感じたりするのです。

私としては『フューチャリスト宣言』の中で茂木健一郎氏が語った以下の言葉が感覚的にとてもしっくりくる。
p.88
あの中途半端な感じがボクはどうもダメなんですよ。少なくとも自分はのめり込む気になれない。
p.89
インターネットのポテンシャルの最高の部分はオープンなところ。そういう意味でSNSにはやはりあまり共感できないなあ。

これをもっと過激に語ったのがこっちのエントリという事かな。

ミクシィは馬鹿者の集まり - べにぢょのらぶこーる
ミクシィはぬるま湯である。
WWWが世界に通じる大海だとすると、ミクシィはラク-アみたいなもの。
大江戸温泉物語でも良い。


とは言いつつも、なんかうまい事利用できないものか、時々考えてみたりはするのですが。

ちなみにこれを発見したきっかけは以下の記事でした。
New Generation Chronicle:べにぢょ――ギークプロトコルの解読を試みるサイバーヤンキー

2008年2月13日水曜日

Oracle 11g のその後

先日も書いた通り、Oracle 11g をインストールしてみたわけですが、
データベースを11gにしても、AS10.1.3はインストールする事ができませんでした。

Oracle Application Server 10g Release 3 (10.1.3.1.0) Certification Information

SOA 10.1.3.1 with 10.1.3.3 patchset requires the application of Patch
6265268 (http://updates.oracle.com/download/6258398.html)
to resolve installation issues.

結局インストーラのバージョンチェックが11gに対応していないので、
インストールのメディア側にパッチを当てないといけないらしい。
パッチのダウンロード(引用文中のurl)にはmetalinkのアカウントが必要なので、
やっぱりOracleASのR10.1.3は今でもOTNダウンロードだけでは使えないという事になるのだろうか?

ちなみにASのR10.1.3は「インストレーションガイド」も「10.1.3.1.0」と「10.1.3.2.0」と別にあって、
内容も結構違っているようですね。はじめはずっと「10.1.3.2.0」の方を見ていたので、
インストーラに出てくる画面などが違っていいて、「???」がいっぱい飛んでた。

仕方がないので、ちょっとバージョンを下げて試すことにしようかな。

2008年2月12日火曜日

アウトプット力

2泊3日の研修はなんとか終わりました。

自分に足りないものがよ~くわかった。
一言で言えば、「アウトプット力」が全然足りないのだろう。

そしてこうも感じた。

1つのアウトプットをする為には、その10倍以上の深さでアウトプットできるものを準備しておく必要がある。

そしてその為にはアウトプットとして準備するものの10倍以上のインプットが必要だとも思うが、
それは今はどうでもいい。

どうも自分は「1つのアウトプットの為にまさにそのままを準備しておけばいいや」と
手を抜いてしまうのだろう。だから準備したつもりの「そのまま」ですら満足にアウトプットできないのだ。

ちなみに研修の中では「アウトプット力」なんて言葉は一言も出てきません。
あくまで自分自身によるの感想としてでてきた言葉です。

研修における具体的な題材は大企業の管理職向けなんだけど、
そこで要求される能力とは、そのような限られたシチュエーションに限らず、
よりよく生きていく為に必要な能力、より高い方がいい能力だと思いました。


See Also :
Somewhere in a Way to Nowhere : 会社の研修にて

2008年2月10日日曜日

課長が着るべきはスーツか???

今まさにやっている研修(というよりむしろ日頃の現場における立場)もまさにこの辺のバランス感覚なんだという気がする。

404 Blog Not Found:課長が着るべきなのは「戦闘服」


結論から言うと、課長に着るべき服は、「戦闘服」である。研究所なら白衣、建設現場ならヘルメットにジャンバー。もちろんスーツが「戦闘服」の場合もあるが、スーツは後述のとおり、「礼服」にはなっても「戦闘服」としてはなにかと不適である。

なぜか。

課長には「現場のトップ」という機能が欠かせないからだ。


精神論として「スーツ」よりも「現場の服」というのはわかるが、
まあ着ている服なんてどうでもいいじゃないか、という気がする。
それ自体はあくまでシンボル化された精神論だよね。

個人的には「ネクタイ」に関しては、全く「いらねぇ!」と本気で思う。
意味があるとすれば、冬場にちょっと想定外に寒い時に
ネクタイがあれば多少なりとも防寒になる、ぐらいのことだろう。

もちろん私自身はスーツなんて、日々着ざるを得ないけど、本当は着たくないです。

2008年2月9日土曜日

会社の研修にて

2泊3日で研修の為、都内某所に宿泊しています。

エッジで通信しているので、ブログを表示するのをとても重い。
こういう状況だと当たり前になっているブロードバンド環境がとってもありがたいものに感じます。

今回の研修は管理職としての演習ばかりで、自分のできなさ加減を思い知らされる感じです。

でも、これって「伝統的」で旧来型の大企業におけるにおける
組織人間を養成する為の研修という感じなんだろうなあ。
まさに与えられた目の前の事に没頭できる人が有利。
別に研修期間中の優劣はどうでもいいんだけど、
結局その方向性で頑張れる人を積極的に報いていくという方向性での研修だと思う。
もちろんそういう人たちも必要だというのはわかるけどね。

研修における「平等」の為に、その場でシチュエーションを与えられ、
自分の役割を演じることに徹しなければいけない。
でもその「与えられたシチュエーション」というのは、
10分程度でいくつかの書類を読んだだけで放り込まれる世界であり、
日々の自分が生きているわけではないから、
とてもじゃないけど「生きた言葉」は発せられないという気がする。

そういう風に開き直って、何も学べなくなってしまっても、それはそれで損だろう。
でも、演習では結局全然うまくできなくて、自分がダメダメだと打ちのめされても、
所詮その程度のものだ、あまり落ち込みすぎないことも大事だろう、と思う。

1日だけでも相当疲れましたが、また後2日あります。
まあなんらかの形で自分の成長にはつなげられるように頑張りたいと思います。

2008年2月8日金曜日

こんなブログでもたまに参照されてる

このブログにGoogle Analyticsを導入して約1ヶ月が経ちました。

Somewhere in a Way to Nowhere: Google Analyticsを設定してみた

ページビューの大部分は、自分で投稿をupした後の確認によるものだが、
こんなブログでも時々アクセスがあるっていうの事にネットの凄さを感じる。


一番アクセスが多いのはこのエントリ。
Somewhere in a Way to Nowhere: Oracle 11g をインストールしてみた

「Oracle 11g インストール」でググると結構上位に表示されてしまうみたいですね。
なんだかんだ言っても、「Oracle」のネームバリューは凄いんだね。
大した内容が書いてなくてスミマセン。


次にアクセスが目立つのはこれ。
Somewhere in a Way to Nowhere: 赤木智弘氏の『若者を見殺しにする国』

ワーキングプア問題で引っかかってくるのでしょうか。
本はもうとっくに読み終わっているので、そのうち感想も書きたいとは思っています。

動的なWebアプリケーションを作るための技術

個人的には最近興味深々でちょっとした暇を見つけては勉強しようと思っているのが、JavaScriptだったりする。

第1回 Ajax---動的なWebアプリケーションを作るための技術:ITpro

Ajax(エイジャックス)は,一言でいえば「JavaScriptを使って動的なWebアプリケーションを作るための技術の総称」です。

なお,「Ajax」という単語は「Asynchronous JavaScript+XML」の略です。


「Ajax」という単語はよく見かけるけど何の事かわからないから、調べなくては!
と思いつつ、放っておいたのですが、その疑問はとりあえず解けました。

2008年2月7日木曜日

Google検索ボックス

ちょっと抜き出してみただけですが、こんなのでもイケてしまうんですね。



「ウェブアプリ初心者」も同然なので、感動。

2008年2月6日水曜日

Microsoft to Buy Yahoo! の支持

私としては、結構面白いんではないかと思っています。

404 Blog Not Found:私がMBYを支持する3つの理由

むしろMicrosoftは、これをきっかけに自社のカルチャーを変えるかも知れないというのは希望的観測すぎるだろうか。しかしその際にも残しておかねばならない文化が一つある。

それは、「勝つまでやめない」ミーム。


まさにこの辺りに期待したいところですね。
こういう時にこそ「禿同」とでも書いとけばいいのか。

親になること

404 Blog Not Found:38歳までに知ることになる、22歳の自分に教えてあげたいたいたった一つのこと

親となるのを、ためらうな

親になると、自由が失われるという意見があります。確かに相対的自由すなわち「自分の時間に対して、拘束される割合」は大きくなるでしょう。しかし親になることで、持てる力はそれ以上に増します。その力が大きくなるので、「絶対的自由」、すなわち「自分の手に届くものごとの範囲」は大きくなるのです。


もはや「ためらい」なんてないよ。
この感覚も頭ではわかる気がするが、ぜひとも早く肌で感じられるようになりたい。

まずは結婚などもこういう面があると思うけど、子どもはその比じゃないだろうね。


404 Blog Not Found:勝手に説教 - ガキとオヤとジブン
オレは、親になってからの方が幸せ。


こっちも合わせて読んでおこう。全体的にはちょっと難しいかもしれないけど。

2008年2月5日火曜日

「うるう年」で公衆電話故障

公衆電話故障の原因は「うるう年」 - ITmedia エンタープライズ

詳細な内容はわかりませんが、今さらうるう年のバグが出るなんて、びっくりした。

ソフトウェア開発の初心者

どうも初心者向けにはどの言語がいいのか?という事で盛り上がっているようですが、
私としてはむしろこっちだね。

Matzにっき(2008-02-04) - ソフトウェア開発における初心者

本当はそんな初心者を現場に投入してはいけないはずだ。建築業界でもあまり良くない噂を聞くことはあるが、それでもここまでではないはずだ。ソフトウェアを設計するのに「建築士」のような資格は不要だし、大工や左官に比べてソフトウェア開発者の技能のありなしを明確に判別する手段もない。

開発費用を値切る顧客、対抗に素人を投入するベンダー、火を噴くプロジェクト、投入される火消し、まわりの「素人」に足を引っ張られ抑圧ばかり高まる「できる」プログラマ。

まるでババ抜きのようだ。「使えないソフトウェア」を引いて顧客が損するか、「プロジェクト赤字」を引いてベンダーが損するか、「消耗しきって体調不良」を引いて火消し開発者が損するか。

それでも「自称初心者」だけは、「私はわかりません」という顔をして生き残り、ますますはびこることになる。


まさに、実際にこれまでの色々なプロジェクトで何度も経験してきたことだ。
強くうなづかずにはいられない感じです。

で、「抽象化が苦手な初心者」がする事といえば、
保守の事など眼中になく、とにかくコピペでコード量を稼ぐ事だ。
それが様々なところに無駄なコストを発生させる事になる。

そう言えば以前にこんな事も書きましたね。
本当はもっと色々書いた気がするけど、見つからないので、とりあえずこれだけ。
キミのコードが汚い理由
社員旅行に急遽不参加
ユトリストの脅威

どうしてもプログラミングは、経験年数の少なかったり、スキルが足りなかったりするような
主に若手が中心の「ワーカー」の仕事という思想が根強いと感じるから、
この状況はそうそう改善はしないだろうね。

「自称初心者」自身がそれほど悪いわけではなく、顧客もSIも含めた会社の問題が大きいだろう。
確かに「優秀な人材」は常に不足しているのかもしれないが。

2008年2月4日月曜日

久しぶりに代官山

1月の記念日のお祝い(外食)は、風邪の為に延期にしてましたが、
2月3日の雪の中、妻と一緒に久しぶりに代官山に行ってきました。

De'Longhi's TOKYO というイタリアンレストランで、昨年できたばかりの比較的新しい所らしい。

腹八分目の控えめなボリューム感が、個人的にはむしろ好感触でした。

ピアノの生演奏も良かったです。



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