2008年1月28日月曜日

Oracle 11g をインストールしてみた

OTNからダウンロードして、Oracle Database 11g (11.1.0) for Linux をインストールしてみた。
別に11gを試したかったわけではなく、
Oracle Application Server の10.1.3を試してみようと思ったのです。
10gでダウンロードできるデータベースは(10.2.0)だし、
以前にインストールしてみた事があったので、
それを利用してASの10.1.3をインストールしようとしたところ、
データベースは10.2.0.2以上じゃないといけない、みたいなエラーがでてインストールできない。
メッセージの内容は正確には忘れましたが、まあそんな感じです。
OTNで使えるのは10.2.0.1.0らしく、パッチレベルがわずかに足りない。

そんなわけでASのバージョンを下げるという手もあったのだが、
せっかくなので、新しい11gにしてみようと思ったのでした。

そういえばOTNでASの10.1.3がダウンロードできるようになってから、
たぶん半年以上経っていると思いますが、
11gがでてくるまではOTNのダウンロードだけでは
ASの10.1.3は実質試せない状況にあったという事になるのか?
まあ所詮はトライアル版でしかないわけだし、深くは考えない事にしよう。

ちなみにインストレーション・ガイドの「2.7 カーネルパラメータの構成」に
「rmem_default 262144」とあるが、
実際には「4194304」にしておかないとインストーラが警告を出しました。

しかし、このインストール後のクローンデータベースの作成がいつになったら終わるのか?
もう5~6時間かかっているがまだ終わらない。
確かにこのPCも2年以上経っているから、新しいソフトウェアを使うのは
そろそろ厳しくなってきているのかもしれないけどね。

と、このブログを書いている間に、終わった、と思ったら、何やらエラーが出ている模様。
全くもう、勘弁してくれ。

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