2008年4月30日水曜日

Green

なんとなくYouTubeでMr.Big関連を漁っていたところ発見した。

YouTube - Mr. Big - Green-Tinted Sixties Mind (Live) - Kotzen version


このリフをライトハンドなしで弾くなんて!

今さらだけど、Richie Kotzenも相当な変態、いや天才なんだね。

それにしても左手の指先が痛い。

2008年4月29日火曜日

「チラ見」機能の追加してみた

「チラ見」機能を追加しました。

HeartRails Glance
HeartRails Glance | リンク先 「チラ見」 サービス

「HeartRails Glance」 は、お客様のサイトに 「チラ見」 機能を付加するサービスです。「チラ見」 機能が付加されたサイトでは、サイト上のリンクにマウスを重ねることで、リンク先に関連する様々な情報 (タイトル、サムネイル、関連キーワード、ブックマーク数等) を、リンク先に飛ばずして 「チラ見」 できるようになります。

すごいですね、結構な負荷がかかる事のようにも思いますが。

Amazonの商品プレビューもリンクにマウスを置いた時に表示されますが、重なる場合はこちらが上に表示されるようです。
両方表示されてしまいますが、これはさすがに、かなりうざいです。
一応、サイドバーの上の方にあるボタンでオフにもできます。
ただ、これについてはむしろAmazonの方をなんとかしたいと思っています。
でも、とりあえずはそのままにしておきます。

横浜アリーナサウンドホールの名前が変わっていた

約2ヵ月ぶりのバンドの練習。
久しぶりに菊名から横浜アリーナまで歩きました。

横浜アリーナのまわりはゆずのコンサートに来た人達で溢れている感じでした。
しかも、単に好きでカバーしているのか、同じ系統が好きな人達へのアピールを狙ったオリジナルをやっているのかはわかりませんが、路上でアコギ持って引き語っている連中が結構いました。
帰りには誰もいなくなっていたけど、彼らもコンサートに入ったんでしょうかね?

スタジオに着くとロビーの休憩用のテーブルのレイアウトが変わっていたりして、ちょっと雰囲気を変えてみた?とか思ったら、なんとスタジオの名前自体が変わっている。

SUNPHONIX STUDIO in YOKOHAMA ARENA

拝啓
春暖の候、ますますご清祥のことと御慶び申し上げます
平素は横浜アリーナサウンドホールをご愛顧いただき誠にありがとうございます
この度、株式会社横浜アリーナから横浜アリーナサウンドホールの運営業務を引き継ぐこととなりました。
2008年4月1日(火)より名称も「SUNPHONIX STUDIO in YOKOHAMA ARENA」(貸スタジオ部分)「SUNPHONIX HALL in YOKOHAMA ARENA」(ライブスペース部分)と
それぞれ改め、
株式会社サンフォニックスが経営してまいります。

という事だそうです。

使用者全員が会員登録しないといけないとかで、申込書(?)を書かされ、身分証明書として免許証の提示もしました。

スタジオを使用する上では、今のところ特に何も変わった感じはしません。
そういえば、スタジオの人達は以前のような「チャラい」感じのにいちゃんではなくて、いかにも「スタッフです。」という感じになっていましたね。

とりあえず、そこにある意味が不明で、個人的には邪魔だなとずっと思っていたダーツが撤去されたのはよかったと思います。

2008年4月28日月曜日

「PowerBuilder」新版

先日こんな記事があったばかりですが、なんとPowerBuilderの新バージョン。

「PowerBuilder」新版が発売 .NETとの連携を強化 - ITmedia エンタープライズ

アシストは4月28日、第四世代言語に対応し、直感的な操作で開発ができるソフトウェア「PowerBuilder」の最新版を発売した。


もう新規ではあまり使われなくなってきているからこそ、ああいうマイグレーションサービスが出てきているのかと思っていましたが。

まあ、当面縁はないだろうなぁと思います。.NET連携強化なら、なおさら。

『成功本』の著者よりトラックバック

先日、成功本についての記事を書きましたが、著者本人よりトラックバックを頂きました。ありがとうございます。

有楽町イトシア - 水野俊哉の日記

元々ご本人のブログで本の紹介記事へのリンクを随時載せてようとしているのはわかっていて、しかも私が記事をUPした次の日くらいに「成功本50冊」という検索キーワードによるアクセスがあったので、実はもしからしたら...とは思っていました。

それにしても、先週このブログでトラックバックができるようにしたのが4月20日でしたが、成功本についての記事はそれより前の4月17日だったんですね。タイミングによってはリンクは貼られたとしてもトラックバックはなかった(できなかった)かもしれない。そう考えると感慨深いですね。

というわけで、せっかくなのでトラックバックを送りたいと思います。

そう言えば、この『成功本50冊』ですが、昨日空いた時間に寄った池袋の旭屋書店でも平置きされているのを見ました。

その後の私はと言えば、とりあえず『思考は現実化する』を入手して、枕元に置いてあります。

2008年4月27日日曜日

映画『つぐない』を見た

映画『つぐない』を見てきました。

イギリスの小説で、イアン・マキューアン(Ian McEwan)の『贖罪』(Atonement)を映画化したものです。

とても切ない物語でした。
ハッピーな話ではないので、そう何度も見たいものではありません。

戦争中の傷ついた兵士達の描写もかなり生々しい感じでした。

途中に何度も流れる、タイプライターの音を用いた音楽が印象的でした。

今回は事前に予告編とか全く見なかったのですが、
むしろそのおかげで物語に引き込まれていったような気がします。

2008年4月23日水曜日

もんじろう

というわけでGoogle 急上昇ワードを見るとトップはこんな感じになっている。

  1. もんじろう
  2. 武士語

で、ググってトップに出てきたのがこれ。

武士語に変換もんじろう - 言葉・方言変換サイト

原文に対して、武士語に変換した文を表示する。
おかしいと思えば、単語の追加登録もできるようです。

他に沖縄弁、ヤンキー語、2ちゃん風味、ナベアツ風味、ルー語風味、練馬ザ語など。
それにしても「練馬ザ語」って、何?
  • 原文
    心から愛してる。
  • 武士語
    心中よりしておる

    うーん、微妙。

  • 練馬ザ語
    心からLUVだメ~ンメ~ン。
    ...

ブログパーツもあるが、変換結果の表示はそのサイトに飛んでしまうみたい。

変換そのものよりも、利用者にどんどん単語を追加させていく事が、
言語学的な情報収集としてはすごい事なのかもしれないね。言語学は素人ですが。

Google 急上昇ワード

既に1週間以上経っていてタイムリーではないですが、iGoogleに追加してみました。

Google Japan Blog: 旬なコトバをリアルタイムにキャッチ ! Google 急上昇ワード

このたび、 iGoogle および Google モバイルホームページ上のガジェットとして Google 急上昇ワードの提供を開始しました。

...

このサービスで表示される検索キーワードは Google の膨大な検索キーワードをもとにしているため、まさに世の中の動向を反映していると言えます。今、何が話題になっていて、何が流行っているのか、また世の中の人々が何を知りたがっているのか、そんな情報を瞬時に垣間見ることができます。



たまに見るのも、暇つぶしにはなるし、それ以上の意味もあるかもしれないですね。

2008年4月21日月曜日

Appleの更新ツールでSafariをインストール

私もこれに「引っかかって」Safariをインストールしました。

Appleの更新ツール、「バッドウェア」の認定を直前回避 - ITmedia エンタープライズ

AppleがWindows版QuickTimeやiTunesなどのソフトウェア更新ツールで、Safariブラウザなどの別のソフトウェアを「アップデート」と称してインストールさせていると問題を指摘していた。

私自身はいい機会だから試してみようとわかってやりましたが、
確かに「これはありなのか?」と率直に思っていました。

個人的には、ついでにFirefoxも入れてマルチブラウザで色々試すようになれたので、本当にいい機会になってよかったと思っています。

2008年4月20日日曜日

Bloggerでトラックバックをできるようにする

この記事の内容は既に古くなっています。アップデートされた内容は以下の記事をご覧ください。(2010/09/25 追記)
Bloggerでトラックバックをできるようにする(JS-Kit版)

Bloggerではトラックバックができないので、haloscanというサービスを利用してトラックバックができるようにしてみました。

Bloggerでブログを作ってみたのは、昨今のネットの世界ではやっぱりgoogleが色々とすごいらしいし、そのgoogleが提供するblogサービスだからというくらいの理由だった。無料だし。
それで自分でブログを書き始めたら、他の人のブログもよく見るようになってすぐに「トラックバック」というものに気づいた。ブログの世界では当たり前のようにやりとりされているので、自分の所ではどうやるのかと思ったが、Bloggerはトラックバックに対応していないそうな。

もともとbiglobeの「ウェブリブログ」にも形だけは持っていたし、はてなにも登録してアカウント作ってみたりして、普通にトラックバックができるブログサービスに乗り換えようかとも考えてました。

そうは言っても、以下のような事を考えて、トラックバックの為だけでは、乗り換えのコストが大きすぎると思っていたのでした。
  • ブログ始めてまだ半年ですがそれなりに記事はたまってきている。
  • 検索エンジンからのトラフィックも日々発生するようになっている。(全体的なページビューは全然少ないが)
  • レイアウトの設定や記事の作成などの操作はBloggerの方が直感的でわかりやすい。(慣れの問題か?)


でも同じように考える人はたくさんいるだろう、でもググってみたことないな、とふと気づいた。
それで、「blogger トラックバック」ググってみたところ、やっぱりあるんですね。

主にこの記事を参考にさせて頂きました。

で、このHaloscanですが、新Bloggerの場合はテンプレートのxmlをアップロードするとこのサービスを組み込んだテンプレートに自動で修正してくれるので、とりあえず使ってみるのはとても簡単でした。

トラックバック機能のみを追加したい

しかし、これだとコメントもHaloscanで管理する事になってしまうようで、イマイチだなと思いました。
もともと備わっているものはできるだけそのまま使って、足りないものだけを追加したい。
そんなわけで一度変更前のテンプレートに戻しました。

クリボウの Blogger 入門』にもこんな記述がありましたので、なんとかできるだろうと思いました。
トラックバックだけを追加したい場合には、後半のコードのみをコピーして Blogger テンプレートの各記事のフッター部分に貼り付けます。

新Bloggerの場合はテンプレートを自動編集してくれるので、「コードを貼り付ける」なんて手順はないのですが、Haloscanが提示する手順で他のブログツールを選択してみると新Blogger以外は全て手動でコードを貼り付ける事が必要なようです。
そして一応"None of the Above / Manual"という選択肢もあるので、ここを見てみるとこんな記述がありました。
Copy and paste the following code into your page whenever you need a comments link on your page. Substitute "Name" with a different word or number for each new comment page you want:

なるほど、コード中の"Name"の部分は自分で置き換えないといけないのか?

さらに続けて例として
For example if you want people to leave comments about your dog, then you would paste the following code in to your page:

はあ?"dog"って?

こんな説明ではわからんだろうが。

要するにトラックバックを受け付ける記事を識別する値が指定されるようにする必要があるらしい。
記事ごとに異なるわけだから、テンプレートに固定で指定できるわけがない。
他のブログツールを選択した場合に表示されるコードを見比べてみたところ、この部分に対して各ブログツールにおける記事固有の識別子と認識される「変数名」を設定してくれているようです。

では新Bloggerの場合はどう記述すればよいかと言えば、
もちろん自動編集されたテンプレートxmlの中に書いてあるはずだ。
というわけで、さきほどダウンロードしたテンプレートxmlを解析する。

基本的には"start haloscan"と"end haloscan"というコメントが付加されているので、すぐに見つけることができた。
新Bloggerでは"<data:post.id/>"を記述する必要があるようです。

で、せっかく実際に動いた実績のあるコードを見つけたわけだから、Manualの手順で指示された"Name"を置き換えるのではなくて、自動編集されたテンプレートxml内のコードをコピペしました。
最初からそうすればよかった。

テンプレートのどこに貼り付けるかは、自動編集されたテンプレートxmlと変更前のテンプレートxmlと実際のブログの画面表示の3つを見比べながら、少し試行錯誤しました。

これも基本的には自動編集されたテンプレートが参考になります。
記事固有ページの場合とそうでない場合でコメントの表示方法が違うので、テンプレート上もその2箇所に設定が必要でした。いや、必要というかその方がいい感じになる。

記事固有ページの方はもともとあったコメントとバックリンクのあいだに「Trackback」が表示されるようにしました。これでBlogger自身で備えているコメントとバックリンクも活かしつつ、トラックバック機能を追加できたようです。

ただ、記事固有ページの場合に、投稿されたコメントは記事と同じページ内に表示されるのに対して、トラックバックはリンクをクリックしてポップアップを上げるか、ページを移動しないと表示できないのがやや不満。
とりあえず今回はトラックバックができるようになっただけでも、まずは良しとしますか。

動作確認(受信)

そして動作確認として、自分で持っている別のブログからこの記事に対してトラックバックを送信してみた。

はてなからは問題なく送信できました。

しかし、ウェブリログからはどうもうまくいきませんでした。
Haloscanのサイト内にある"Send a Trackback Ping"から送ってみると問題なくすぐに反映されたので、ウェブリログ側の問題(制約?)でしょうか?

トラックバック送信先URLを指定しても「トラックバック送信確認」すら出てきません。
本文中にURLを埋め込み、トラックバック送信先URLを指定しなければ、
「トラックバック送信確認」は出てきますが、そのまま送信してもHaloscan側は何も反応がありません。
時間がかかるのでしょうか?そんなわけないと思いますが。

動作確認(送信)

最後に送信側の動作確認。
送信側は自分でテンプレートを編集した事とは関係ないのであまり心配はないですが、
本記事で言及してトラックバックを受け付けているページにトラックバックを送信してみる事にします。

はてなは一度拒否されましたが、トラックバック送信先の記事のURLの言及をしていなかったのが原因のようです。
ウェブリログはやっぱりダメですね。拒否されてしまいます。確かに同じように非言及トラックバックは拒否するように設定していたのですが。他にもなんか設定がおかしいのでしょうか。

※初投稿は2008/04/19 22:12 その後、作業の進捗に応じて更新してました

2008年4月19日土曜日

スーツを着る理由

もともと感覚的にはわかっていた事だけど、うまく言語化された感じがします。

けんじろう と コラボろう! > なぜ男はスーツを着なくてはいけないの?

「服装などというどうでもいいものにこだわらずに相手や慣例に簡単に合わせられるスーツを着て、プレゼンや仕事の内容のような本質的で重要な部分で徹底的にこだわりを持つ」

いわゆる「大人の流儀」という言葉が思い浮かびました。

物理的にスーツを着ているかどうかは本質的なことではない。
スーツを着ている事を何かの象徴として捉えて否定する事もできるだろうけど、だから何?
そうする事で何かを生み出せる公算はあまり大きくないだろう。

基本的にはスーツなんて着たくないとは思っているけど、
スーツを着ている事が無難な場所なら、迷わずスーツを着て、
本来やるべき事に手を動かせ、という事だね。

2008年4月17日木曜日

コンピュータで遊ぶ

ITproの記事です。
遊べない奴は使えない:ITpro

「コンピュータで遊べない人って,使えないやつが多いですよね」。そういうことだ。プログラミングのセンス,そして技術に対する嗅覚は,遊びの中で培われるものなのだ。

とりあえず、コンピュータがあればいつまででも遊んでいられる自信があります。
今では当然ネットも必須ではありますが。

要は仕事で必要に迫られた技術にしか取り組まないでいるのは、アウト、という事だね。

以前の以下のエントリに通じるものがあります。
Somewhere in a Way to Nowhere: 良いブロガー、良いプログラマー
Geekなぺーじ : 良いプログラマの見分け方
4. 自分で勝手に最新技術を学び続ける。「ああ、それなら出来ますよ。会社の費用で研修を受けさせてくれれば、やれるようになります。」と言うタイプの人はアウト。

遊びとは言ってないけど、結局こういう事は楽しんでできるようでないとダメなんだよね。

「成功本」を読む

Amazonで『本は10冊同時に読め!』を買おうと思った時に、文庫本という事もあってAmazonプライスには全然足りないので、ついでに一緒に買ったのがこの本。

成功本50冊「勝ち抜け」案内
How to Improve Your Reading Skills for Success in Life

ある意味では50冊読んだ気分にもなれるし、著者なりのまとめもしてあってよいと思いました。

最近にしては珍しく404 Blog Not Foundの書評は全く関係なく選んだ本だったのだが、やっぱり書いてあったみたい。
そういえばなんとなく読んだ気もする記事ではある。
当時はこの記事を読んでも別に読みたいとは思わなかったみたいだが、今あらためて読んでみるとこの部分に同感。
404 Blog Not Found:メタ成功本 - 書評 - 成功本50冊「勝ち抜け」案内

それだけに、著者がblogを持っていないというのは謎である。メタ価値を価値化するのにこれほどよいツールはないのに。

しかも番外編ではあるが、本書の中でも「blogを書け」という旨の内容もあるので、なおさらである。
本書P.302
むしろ注目など集めなくていいし、アクセスアップの施策などまったくせずに、ただ自分のためにblogという静謐な世界を構築するのである。

ともかくこういう事が書かれているのを読むと自分がこのblogを書いている事の励みにもなって、ちょっと嬉しかったです。

と思いながらいろいろ見ていたら、ブログ開設したみたいですね。よかった、よかった。
水野俊哉の日記

私がこの本で紹介されている本で既に読んだ事があったのは、これだけ。

慌てずに興味を持った本を順次読んでいけばいいし、その為に本書を買ったとも言えるのだが、
それでもこの少なさには自分にがっかりした感じです。

成功本50冊「勝ち抜け」案内:[俺100]
本書は実はブックガイドとして使うには少しクセがあります。
というのも、紹介されてる50冊が必ずしも、厳選されたおすすめの50冊とは限らないからです。
その中には、「こんな本にはひっかかってはいけない」的な反面教師として紹介されてる本があるからです。

確かにそうなんですよね。オススメなわけではないコメントにびっくりすることがありました。
でも、そういう反面教師的な本ならなおさら読んでみたくなる気もするのです。

そんなわけで読みたいと思った本はページの端を折っておきました。
成功本を読む事が目的ではなくて、あくまで「目標を定めて行動する」のが大事なので、これから継続的に読書を続けていく為のネタの一つにしたいと思います。

それにしても同時に買った『本は10冊同時に読め!』も、読書の勧めではあるのだが、「成功本ばかりを読んでいてはダメ」という論旨があって、この『成功本50冊「勝ち抜け」案内』とは全く逆のことを言っているようにも捉える事もできますね。

しかし、それこそがこの2冊双方の誤読なのだと思った。

『成功本50冊「勝ち抜け」案内』も、そこで紹介されている成功本についても、それを読んだだけでどうにかなるものではない。
成功本で得た知識を生かして、自分の目標に向かって必要な知識を身に付けて行動していくには、成功本だけを読んでいてはダメなわけで、結果的に『本は10冊同時に読め!』が勧めるような行動になっていくのではないかと思うのです。

2008年4月15日火曜日

PowerBuilderアプリをJava/C#に変換するサービス

記事の主旨とは関係ないですが、PowerBuilderってとても懐かしい。
10年位前のほぼ新人の頃に仕事で使うかもしれなくて本も買って勉強しかけたけど、結局縁がなかった。

PowerBuilderアプリをJava/C#にマイグレーションするSIサービス,SRAが開始:ITpro

PowerBuilderは,1990年代前半に隆盛を誇った,Windowsクライアントからデータベースにアクセスするクライアント/サーバー型アプリケーションを,グラフィカル・ユーザー・インタフェース上の操作を主体として開発できる「ビジュアル開発ツール」の代表的な存在。

それはそうと、
さらに,元のアプリケーションが存在しているため,仕様書などのドキュメントが無くなってしまっていても移行が可能という。

これをサービスとして提供する技術や体制はすごい事だとは思うけれども、これを当てにしなければいけない会社が本当にあるのなら、それってどんなもんなの?と思ってしまった。
古いシステムがブラックボックス化してしまっても簡単にはなくせない状況もわからなくはないし、システムの規模や重要性にもよるのだが、その会社の業務としてそのアプリケーションの要求仕様を再定義できない、もしくはその手間を惜しむ事にある種のヤバさを感じてしまいました。

2008年4月11日金曜日

Civil War

先日のempireの関連で見つけて、すごく懐かしいと思ったのですが、それ以来よく頭の中に流れるようになってしまいました。高校時代に始めてリアルタイムに洋楽を聴いた頃の事です。

Guns'n'RosesのCivil War。『Use Your Illusion II』に入っていた曲です。

empireとは対照的に、ものすごくストレートに反戦を訴えた歌ですね。

YouTube - Guns n Roses Civil war live (Voodoo Child intro)


What we've got here is failure to communicate.
Some men you just can't reach...
So, you get what we had here last week,
which is the way he wants it!
Well, he gets it!
I don't like it any more than you men

Look at your young men fighting
Look at your women crying
Look at your young men dying
The way they've always done before

Look at the hate we're breeding
Look at the fear we're feeding
Look at the lives we're leading
The way we've always done before

My hands are tied
The billions shift from side to side
And the wars go on with brainwashed pride
For the love of God and our human rights
And all these things are swept aside
By bloody hands time can't deny
And are washed away by your genocide
And history hides the lies of our civil wars

Would you wear a black armband
When they shot the man
Who said "Peace could last forever"
And in my first memories
They shot Kennedy
I went numb when I learned to see
So I never fell for Vietnam
We got the wall of D.C. to remind us all
That you can't trust freedom
When it's not in your hands
When everybody's fightin'
For their promised land

I don't need your civil war
It feeds the rich while it buries the poor
Your power hungry sellin' soldiers
In a human grocery store
Ain't that fresh
I don't need your civil war

Look at the shoes your filling
Look at the blood we're spilling
Look at the world we're killing
The way we've always done before
Look in the doubt we've wallowed
Look at the leaders we've followed
Look at the lies we've swallowed
And I don't want to hear no more

My hands are tied
For all I've seen has changed my mind
But still the wars go on as the years go by
With no love of God or human rights
'Cause all these dreams are swept aside
By bloody hands of the hypnotized
Who carry the cross of homicide
And history bears the scars of our civil wars

I don't need your civil war
It feeds the rich while it buries the poor
Your power hungry sellin' soldiers
In a human grocery store
Ain't that fresh
And I don't need your civil war
I don't need your civil war
I don't need your civil war
Your power hungry sellin' soldiers
In a human grocery store
Ain't that fresh
I don't need your civil war
I don't need one more war

I don't need one more war
What's so civil about war anyway


で、独自映像のこんなのもやっぱりあるんですね。
YouTube - Guns N' Roses - Civil War (Music Video)

刺激が強いのがダメなら見ないで下さい。

2008年4月10日木曜日

映画『きみに読む物語』を見た

DVDで 『きみに読む物語』を見た。

最初から最後まで目が離せずに、最後は号泣してしまいました。

人生に一度出会えるかどうかの大事な人を見つけたと確信している人ならこの感動がわかると思います。わかって欲しい。

運命の人を求めて「婚活」してみてはどうでしょうか。

2008年4月8日火曜日

自分が変われば世界が変わる

なるほどなぁ、と思いつつ、しっくり来ないものもちょっと感じます。

404 Blog Not Found:逃げ上手は生き上手

彼が指摘する通り、つらい現実に対して我々が出来ることは、三つしかない。
  1. 現実を変える
  2. 自分を変える
  3. 逃げる
これは難易度順でもある。最も難しいのは、現実を変えること。次に難しいのは、自分を変えること。そして最も簡単なのは、逃げること。

これが難易度順であることにも同意しますが、
「逃げる」は「自分を変える」為の具体的にとり得る行動の一つなのだろうと思うのです。

まず最初の一歩として逃げてもいいんだけど、よりよい「場所」へ行くためには、
逃げながらも自分を変えようという意識がどうしても必要だと思う。

まあ別にそういう事が否定されているわけではないし、
自身の経験に基づく話に説得力はあります。
しかし、ただ逃げるだけを繰り返していても強くなれないし成長できないと思うので、
やはり大きい括りでは「周りを変える」か「自分を変える」かという選択に対して、
「自分を変える」という意識を持つ事が重要なんではないかと思うのです。

自分が変われば世界が変わる。

2008年4月6日日曜日

アートフェアに行ってきた

東京国際フォーラムで開催されたアートフェア東京2008に行って来ました。
日曜日で最終日という事もあってか結構人が入っていて混雑していましたね。
ちょっと通路が狭いかなという気もして、なおさらそう思わされたのかもしれません。

入場している人はというと、結構若い人も多かった気がします。
まあ、そんな若い人たちのどれだけが実際にその場でアートを買うのかは別の話だと思いますが。
それでも、将来に期待するとか夢を膨らませるという事でもイベント参加の意味はあるのでしょう。

昨年からの株安などで「にわか富裕層」も減っているそうなので、
世の中でこういうところに使えるお金も短期的には減っている事でしょうが、
そういう事は自分がその程度の金持ちになってから心配する事にしましょう。

これは昨年の記事ですが、
「アートフェア東京」で作品を買ってみた:NBonline(日経ビジネス オンライン)

現代美術を理解するには買うのが一番、と言われる。いざ身銭を切って買うとなれば、隅から隅までじっくり吟味し、一生懸命理解するよう努めるからだ。

「身銭を切る」感覚がないと理解が深まらないから、金持ちになるのを待つ必要はない?
それも一つの考え方だけど、お金の大事さを知っていないと金持ちにはなれないと思うから、
逆に言うと、金持ちでも吟味し理解を深める事はやめないと思うから大丈夫。
慌てない、慌てない。

3月のミュージックランキング

mixiミュージックで集計された3月の個人的なランキング。
ほとんどの時間はランダムにかけ続けているだけなので、ほとんど意味はありません。
とりあえずリンク先はamazonにしてみました。

1位: Silent Scream by Royal Hunt

2位: Nothing To Lose by Dirty Deeds

2位: Days Of Rage by Joe Lynn Turner

2位: Heaven's Gone by TNT

2位: Hope For The Future by Marillion

...

同数の2位は他にもたくさんあって20曲に達していましたが、
全部は書いていられないのでここまでにしておきます。
同数の中での表示順もmixiにおける表示順そのままです。

アーティスト別ならPCに保存済の曲数がかなり影響を与えると思うけど、
曲単位では何が来るか本当にわからないですね。

それにしてもMarillionとは渋いところが来たね。
驚いた。
本当にたまたまなんだけど、これを書きながらもやっぱりMarillionがかかっている。

2008年4月5日土曜日

3月の記事別アクセス状況まとめ

全体的にも大したページビューはないのですが、どこかのblogのまねをして
本blogの3月の記事別アクセス状況(ページビュー)をランキングにまとめてみました。

Google Analyticsによる集計結果ですが、各ページビュー数はあまりに貧相なので割愛。
括弧内は該当記事エントリの日付です。

1位: 「婚活」時代 (2008/03/09)

2位: mixiがつまらない理由 (2008/02/14)

3位: Oracle 11g をインストールしてみた (2008/01/28)

4位: 就職氷河期世代の自己責任 (2008/03/01)

5位以下は存在しないも同然なページビュー数なので省略。

「婚活」をキーワードに検索した結果としてたどりついてくる人が結構いるみたいですね。
記事を書くきっかけになった「婚活」時代という本は読んでいないのですが。
今度読んでみようかな。でも優先度はとても低いですが。。。

empire

こんな感想を漏らしましたが、
Somewhere in a Way to Nowhere: オレはオレ

ビデオを見るとまた9.11の影響とは違う意味で暗かった時代のアメリカを感じるね。

暗い時代のアメリカと言えばむしろこっちかな。Empire

YouTube - Queensryche Empire music video

Last night the word came down, ten dead in Chinatown.
Innocent, their only crime was being in the wrong place, at the wrong time
...
They're building EMPIRE.
...
Now he's out on the street all day
Selling crack to the people who pay
Got an AK-47 for his best friend, business the American way
...
Black man trapped again, holds his chains in his hand
Brother killing brother for the profit of another
Game point, nobody wins
...
No time the walls fall down
Can't you feel it coming?
Can't you hear it calling?
Can't someone here stop it!?

まあ、あまり深みは感じないけど、曲は良いし、わかりやすいよね。
バンドにとっては最も売れた時期でもある。

うーん、このジェフ・テイトの低音が凄いね。


曲は同じだけど、独自編集の映像でこんなのもあった。
YouTube - Empire

9.11以降の最近のアメリカと関連付けたがっている感じ?
曲は10年以上も前のものなんだけどね。

オレはオレ

Queensryche『Promised Land』からの曲。

YouTube - I am I


時々この曲が頭の中を駆け巡る。

ビデオを見るとまた9.11の影響とは違う意味で暗かった時代のアメリカを感じるね。

2008年4月1日火曜日

人事部なんていらないけど

リンク先には具体的な企業名も載っていますが、某社社長のインタビュー記事。
センセーショナルなタイトルで思わず読んでしまいましたが、

人事部なんていらない!? (トップに聞く! 大変革の胸の内):NBonline(日経ビジネス オンライン)

人事部なんていらない──。

そう考えて、実際に人事部をなくしてしまった企業がある。... 同社は2007年1月、人事部を廃止。人材グループをCSR部の中に移した。


実際の組織上から人事部をなくしてしまうというのは、確かに思い切った事だとは思いますが、、、

人事部が異動や人事評価といった人事管理を行うというのはそぐわないんです。それは、人事部ではなくライン長の責任だからです。

部下の仕事ぶりを知っているのはそのラインの長。ライン長ほど自分の部下のことを知っている人間はいない。訳の分からない人事部がどうこう言っても、本質とは関係がない。


こんな事、当たり前じゃね?と思ってしまった。
逆に言えば、これが当たり前でない日本の(他の一部の)大企業ってどんなもんなの?
想像できないほどに恐ろしい、という事も思える。

この記事に書いてある様々な施策は一読の意味はあると思います。