2008年2月9日土曜日

会社の研修にて

2泊3日で研修の為、都内某所に宿泊しています。

エッジで通信しているので、ブログを表示するのをとても重い。
こういう状況だと当たり前になっているブロードバンド環境がとってもありがたいものに感じます。

今回の研修は管理職としての演習ばかりで、自分のできなさ加減を思い知らされる感じです。

でも、これって「伝統的」で旧来型の大企業におけるにおける
組織人間を養成する為の研修という感じなんだろうなあ。
まさに与えられた目の前の事に没頭できる人が有利。
別に研修期間中の優劣はどうでもいいんだけど、
結局その方向性で頑張れる人を積極的に報いていくという方向性での研修だと思う。
もちろんそういう人たちも必要だというのはわかるけどね。

研修における「平等」の為に、その場でシチュエーションを与えられ、
自分の役割を演じることに徹しなければいけない。
でもその「与えられたシチュエーション」というのは、
10分程度でいくつかの書類を読んだだけで放り込まれる世界であり、
日々の自分が生きているわけではないから、
とてもじゃないけど「生きた言葉」は発せられないという気がする。

そういう風に開き直って、何も学べなくなってしまっても、それはそれで損だろう。
でも、演習では結局全然うまくできなくて、自分がダメダメだと打ちのめされても、
所詮その程度のものだ、あまり落ち込みすぎないことも大事だろう、と思う。

1日だけでも相当疲れましたが、また後2日あります。
まあなんらかの形で自分の成長にはつなげられるように頑張りたいと思います。

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