記事の主旨とは関係ないですが、PowerBuilderってとても懐かしい。
10年位前のほぼ新人の頃に仕事で使うかもしれなくて本も買って勉強しかけたけど、結局縁がなかった。
PowerBuilderアプリをJava/C#にマイグレーションするSIサービス,SRAが開始:ITpro
PowerBuilderは,1990年代前半に隆盛を誇った,Windowsクライアントからデータベースにアクセスするクライアント/サーバー型アプリケーションを,グラフィカル・ユーザー・インタフェース上の操作を主体として開発できる「ビジュアル開発ツール」の代表的な存在。
それはそうと、
さらに,元のアプリケーションが存在しているため,仕様書などのドキュメントが無くなってしまっていても移行が可能という。
これをサービスとして提供する技術や体制はすごい事だとは思うけれども、これを当てにしなければいけない会社が本当にあるのなら、それってどんなもんなの?と思ってしまった。
古いシステムがブラックボックス化してしまっても簡単にはなくせない状況もわからなくはないし、システムの規模や重要性にもよるのだが、その会社の業務としてそのアプリケーションの要求仕様を再定義できない、もしくはその手間を惜しむ事にある種のヤバさを感じてしまいました。
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