2009年1月2日金曜日

2008年の記事別アクセス状況まとめ

Google Analyticsによる2008年度の本blogの記事別アクセス状況をまとめました。

月間と同じような体裁もなんだし、年間くらいは記事個別にコメントしておきましょうか。

  1. Bloggerでトラックバックをできるようにする (2008/04/20)
    これはGoogleの検索やGmailなどの流れでblogもGoogleアカウントで作ってみた人が誰しも考えることなんでしょう。でも私の記事は「いかに面倒くさいか」を印象付けているのかもしれないですね。コメントもHaloscan管理になることを嫌がらなければ、とても簡単なんだけどね。

  2. フォトリーディング練習中 (2008/05/24)
    これもググって来る人がとても多いのですが、やっぱり「カツマー」の影響でしょうかね。
    今、「フォトリーディング ホームスタディ講座」でググるとなんと6番目に出てくる。
    やっぱり勝間和代氏もそうですが集中講座の受講を勧める話が多いと思うけど、場所や費用の問題でそこまでは踏み切れない人などが、「ホームスタディ講座はどうなの?」と感想とか体験談の評価を求めて彷徨ってくるのかもしれませんね。

  3. Google 急上昇ワード (2008/04/23)
    これは Google Japan Blog の記事のリンクを貼ったら、その記事にバックリンクが載って、そこを思わずクリックしてしまう人が多い、というだけの現象。
    ちなみにGoogle急上昇ワードに挙がるキーワードって、その時間帯か少し前にテレビでやっていたこと、特に出演者の名前がとても多いみたいですね。だから逆にテレビ見ていないのにランキングに挙がっていると「この人なんかに出てたのかな?」みたいに調べてわかったりすることがある。

  4. Oracle 11g をインストールしてみた (2008/01/28)
    これはコンスタントにググってアクセスされますが、たぶん探している情報は見つからないままなんだろうなあ。
    本当はこの辺の記事をもっと増やしていくべきかとも思うのですが。

  5. これはいい!Programming First Development (2008/05/28)
    最近はアクセスがだいぶ減ったのですが、今「Programming First Development」でググるとなんとトップに出てくるではないですか!タイトルにそのまま載せたのが影響しているのでしょうか?ちゃんとひがさんのblogを見ましょう。
    それはさておき、なんとかこの辺の事ももっと語れるようになりたいですね。

  6. mixiがつまらない理由 (2008/02/14)
    これも「mixi つまらない」でググるとトップに出てきますね。はは...
    比較的古い記事だし、参照している元記事はもっと古いのですが、今年の10月以降にさらにアクセスが増えたようですね。

  7. 「婚活」時代 (2008/03/09)
    2008年の流行語大賞にもノミネートされたとかいう「婚活」をタイトルにした影響で。
    でも私は本は読んだわけではないんだよね。

  8. UNION と UNION ALL の違い - SQL (2008/02/18)
    これは記事アップ当初よりも、徐々に増えたのですが、やはり「sql union all 違い 」などでググるとトップに出てくるね。テーマに対してはそんなに親切な説明でもないのですが、タイトルがSEOに貢献しているのでしょう。

  9. 就職氷河期世代の自己責任 (2008/03/01)
    「就職氷河期 自己責任」などでググるとトップに出てくる。これもタイトルでSEOされている。
    最近の問題は「就職氷河期」に限った話ではなくなっているようにも思えますが、この辺ももうちょっと語れたらいいんだけどね。
    今は自分を強くすることに一生懸命でそれどころではない感じかもしれません。

  10. IKEAのテーブルとチェアの組み立てに思う (2008/05/05)
    これも結構コンスタントにアクセスがある記事だね。
    これはたぶんIKEAの組み立て家具の説明書は「絵しか書いていない」ので、それを見て「どうすりゃいいんだ?」と途方にくれた後、ググってみてるのかな?
    そんな内容は全く書いていなくて、自助に関する記事なんですが。


2008年は7月をピークにして、私自身がblogを書いたり他のblogを読んだりすることに使う時間に比例するかのようにアクセス数も増減していたように思いました。
ただ、比較的古い記事でも検索エンジンからコンスタントにアクセスされる記事がある為、そういう「充実した記事」が増えれば、全体の底上げになるのかもしれません。

どれも毎月のランキングへの常連記事でもありますが、blogosphereのネタへの反応記事は以外に少なかったですね。
有名blogにトラックバックを送っても、アクセス増は瞬間的だし元記事がアップされてから時間が経つと「何もないよりマシ」程度で、ほとんど効果はないですね。
「祭り」になったネタはたくさんの人が書いているから、後々の検索にも引っかかりづらいのかもしれません。

やっぱり、独自の切り口でアウトプットを出し続けて、自分の「けものみち」を作っていくのが一番なのでしょう。blogosphereへの反応記事だとしても、そういう姿勢は欠かせないのだと思います。

今年は一つでも多く新しい記事がこの一角を崩せるようにしたいと思っています。

色々書いていますが、全体のページビューは全く大したことないので、あしからず。

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