2008年3月18日火曜日

「普通のソフトウェア会社」も必要

マッチョとウィンプは人もそうだが、会社も同じという事か。

本当は楽しいIT業界――すてきなテクノロジ・ベンチャーの作り方 ― @IT

日本のソフトウェア会社も自分の会社がどちらに行くのかを考えないといけない。グーグルのように世界を目指す路線で行くのか。言葉は悪いが普通の人を集めて、普通のことをやっていく会社になるのか。どちらを選ぶかでやり方も変わってくる。もちろん、普通のソフトウェア会社をやっていくのも悪くない

全ての会社がマッチョな人達の集団で強い競争力を持つ事は無理だが、だからといってそうなれない会社は必ず潰れるわけでもないのは確かだろうね。「普通の人」が「普通のこと」をやる事で、なんとかして生計を立てていく事ができないと社会が成り立たない。

で、自分はどこに身を置きたいと思うか?その為に日々どういう行動をしていくか?それが問題だ。

それとは別に、こういう話は感覚的にはわかる気がするが、考えすぎると「普通」 ってそもそもどういう事?という罠に陥りがちになる。だからこそ、必ず括弧付きで書いてしまったりする。でも、それは急いで言語化しないといけない事でもないので、そこで変に悩まない事にする。

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