2007年12月17日月曜日

VMware、Microsoftの「Hyper-V」に反撃

VMware、Microsoftの「Hyper-V」に反撃 - ITmedia エンタープライズ

対抗的な発言はそれだけ競合製品としての意識の強さ、ある種の危機感の現れかも。
今の段階で「危機感」なんて言ったら、ちょっと違うか。
ただし、このコメントは???

「今のところ、そして今後当分の間、VMwareはWindows OSを動作させることができる唯一の安全な場所だ」

VMwareはむしろWindowsだけでなくLinuxやSolarisも
同じレベルでサポートできている事が強みだろうから、
アピールポイントがちょっと違うんでないの?という気もする。
確かにMicrosoft側の今後のシェアを伸ばすとすれば、やはり自社製品との親和性から
Windowsを使うケースだろうから、逆にその部分での優位性をアピールしたいという事か。

とにかく、まだそんな「棲み分け」を意識する段階ではない、という認識の表明なのかもしれない。

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