2007年12月31日月曜日

本当は楽しいIT業界

「スーツ論」の延長で読んだ記事。

本当は楽しいIT業界――“重鎮”を超えて - @IT

彼らが共通して訴えたのは「外へ出ろ」ということだった。つまり、オールドスタイルの経営に執心する企業は見限ってしまえということだ。人がどんどんいなくなれば、IT業界の“重鎮”も現実に気付き、考えざるを得なくなる。

企業に頼るな、個人として突き抜けろ。吉岡氏はこう語る。しかも、インターネットの誕生で個人がサバイブするための環境はずいぶんとよくなった。ただ、「ネットは自立的に動いている人にはパワーをくれるが、寝ている人には何もない。そこを気がついて、サバイブするか、しないか」(吉岡氏)というのも事実。


まさに「ウェブ時代をゆく 」に準拠してIT技術者に特化させたような内容。
頭では理解できるけど、実際にどれだけできるのか、できる人がいるのかわからない。

自分なんかは、できる範囲でそれなりにやってみようって楽観的に思ってしまう。
自分自身がどう考えてどんな行動をするかが重要だと思うから。

だから後輩とかにも、自分が現場なりのビジョンを示すなんて大それたことはできない。
そもそも自分がサバイブしていくだけでも精一杯なんだ。
「お前自身、どうしたいと思っているんだ?」 まずそれをアピールしろ、って思う。

自分の思う通りの答えで貰えない事も多いかもしれないけど、
真剣に応じてくれる人はきっといるはずだよ。

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