2007年12月31日月曜日

アマデウス

たまたまレンタルで目についたので「アマデウス」を久しぶりに見ました。
小学生か中学生の時にテレビでなんとなく見たのが始めてで、
それから何回か見た事があったと思います。

今回は「ディレクターズカット」という事で未公開シーンが20分も含まれているという事で、
約3時間の長丁場はちょっときつかったです。
別に途中で飽きるわけではなくて、2時間くらいの所でこれだけ時間たっているのに、
まだこの辺なのか?という感じで。

元々の内容と見比べるわけもなく、どこが未公開だったのか全くわかりませんが、
今回見て、最も印象的だったのは、モーツァルト夫妻ともに金の事を口にする場面だった。
彼は類まれなる音楽の才能を持ちながらも、当時の自らが属する社会において
サバイブしていく事ができなかったのだ。
一方で「凡庸なる人」として、モーツァルトの才能に嫉妬し、神への怒りや絶望を抱きながらも、
世間一般的には成功を収めていたように見えたのが、物語の語べたるサリエリだ。

「自分なら何でもできる」と信じている20代前半以前の若い人を除けば、
大部分の人は「凡庸なる人」サリエリに共感を覚えるのだろう。
私自身は何度かこの映画を見ながらもそう思ったのは今回が初めてだった。

この映画の感想としては、ものすごく捻じ曲がった見方だと思うが、
才能があってもそれだけはで生きていく事ができないし、
「凡庸」であっても自分次第でどうにかサバイブしていく事はできるのだ、という事か。
サリエリは自らがモーツァルトを殺したと苦しみながらも、生きているのだから。

また、これもこの映画の感想として的外れだろうし、
全くこの映画に限った話でもないはずなのだが、
この題材にして全編英語だという所がなんとも変な感じがしてました。
特にオペラをイタリア語で書くべきか、母国語であるドイツ語で書くべきか、というのを
英語で議論しているのが、なんとも言えず変な感じでした。

まあ、日本でも韓国や中国の話だったら、制作の背景次第ではありえることかもしれませんがね。

本当は楽しいIT業界

「スーツ論」の延長で読んだ記事。

本当は楽しいIT業界――“重鎮”を超えて - @IT

彼らが共通して訴えたのは「外へ出ろ」ということだった。つまり、オールドスタイルの経営に執心する企業は見限ってしまえということだ。人がどんどんいなくなれば、IT業界の“重鎮”も現実に気付き、考えざるを得なくなる。

企業に頼るな、個人として突き抜けろ。吉岡氏はこう語る。しかも、インターネットの誕生で個人がサバイブするための環境はずいぶんとよくなった。ただ、「ネットは自立的に動いている人にはパワーをくれるが、寝ている人には何もない。そこを気がついて、サバイブするか、しないか」(吉岡氏)というのも事実。


まさに「ウェブ時代をゆく 」に準拠してIT技術者に特化させたような内容。
頭では理解できるけど、実際にどれだけできるのか、できる人がいるのかわからない。

自分なんかは、できる範囲でそれなりにやってみようって楽観的に思ってしまう。
自分自身がどう考えてどんな行動をするかが重要だと思うから。

だから後輩とかにも、自分が現場なりのビジョンを示すなんて大それたことはできない。
そもそも自分がサバイブしていくだけでも精一杯なんだ。
「お前自身、どうしたいと思っているんだ?」 まずそれをアピールしろ、って思う。

自分の思う通りの答えで貰えない事も多いかもしれないけど、
真剣に応じてくれる人はきっといるはずだよ。

2007年12月30日日曜日

「スーツ論」

先日読んだスーツ論は、もう少し盛り上がっているようで続きがありました。

我は「けものみち」を行く、青白き頬のままで。 - GoTheDistance

コードを書かなければわからないこともあれば、コードを書かなくなって初めてわかることだっていっぱいあるってことを、誰も言っていない気がする。

それは、「コードを書かなくなる」事がポイントなのではなくて、
その代わりに何をするのかがポイントなのではないか。
そこにはいろんな道があって、だからこそ「けものみち」なんだという論旨はわかる。

でも本当にコードを書くことをやめる必要があるのか、というとちょっと疑問。
これは、本質ではない表面的な表現だけに引っかかっているのかもしれないけど。

確かに、SIer系列のプロジェクトにおいては、
顧客に納めるシステムの一部となるプログラムを書く事は、
年齢が上がり立場が上がれば、どんどん減っていく事が多いだろうけど、
プログラムを書く機会なんてそれ以外にいくらでもあると思う。

「スーツ」よりの道を進むには、特に以下のような事に気をつけなければならないだろう。

王様は裸だと言ったSEはその後?:ITpro

こうならないようにする最善の手段とは「コードを書く」という事に象徴される
「手を動かす」事の価値を忘れずに実践し続ける事なんだろうと思った。

「コードを書く」事を無理にやめる必要はない。
自分はいつまででも現場でコードが書ける人間でいたいと思う。

デビルマン

中学生の時か高校生の時か忘れたが、中途半端にちょっとだけ読んで、
気になりつつも放っておいたデビルマンの原作を
衝動的に全5巻購入して、一気読みしてしまいました。

特に最後5巻の終末へと向かう急展開の連続は終始テンションが高く、
一気に読みきってしまわずにはいられない感じでした。
永井豪自身が、デビルマンを描きながら「頻繁にトランス状態に陥ってしまう」
と言っている事がよくわかる感じがした。
むしろ、そうでなければ描けないよ、きっと。

それにしても、ネット上には数年前に公開された実写の映画「デビルマン」
酷評する内容が溢れかえっている感じなんですね。
渋谷の山手線のホームにでっかい広告が出ていた時期があったのだけは覚えていますが、
知らなかったので今さらながら驚きました。

YouTubeではOVAの「AMON デビルマン黙示録」のかなり部分が
見れてしまいそうな感じですね。 実際に作品を見たわけではないので
実際どれだけ見れているのかはわかりませんが。
それにしても、ここで描かれていたヒロイン牧村美樹のイメージは、
かなり違和感を感じました。このOVAの物語のポイントを考えれば
理解できない事ではないのだが、ちょっとキレイに描き過ぎかなと。

原作でも最終的には暴徒化した群集に殺されてしまうのだけれども、
それでもできる限りの抗戦をしていて、相手は「心が悪魔化した」暴徒だとはいえ、
確実に何人かは殺している。サタンが人間の恐怖をコントロールする事で
人間同士が殺し合い自滅するよう仕向けたわけだが、
その人間同士の殺し合いを作品中で最も強烈に描いた場面において、
美樹も一役買っているのだ。そういう所も、単純な善悪の構図では
捉えきれない複雑なものにしていて、原作が持つある種の「毒」だと思うのだが。

でも、アニメ化するなら、まずは中途半端になってしまっているらしい
原作に忠実なアニメ化を実現して欲しいと思う。

漫画という形式は、絵というビジュアルが提示されているとは言っても、
やはり読み手それぞれに独特の想像力とかスピード感があるから、
受け取り方の違いはアニメや映画に比べて大きくなるのではないかと思う。
その漫画という形での傑作は、アニメや実写になった時には、
制作に関わった人達の受け取り方が色濃く反映されて、
批判はある程度避けられないものなのだと思う。

だから、原作と同じような感動を期待するものではなく、
「こういう解釈もあるのか」という所を発見する事で、
逆に自分自身の受け取り方をきちんと言語化する手助けになるものかなと思う。

2007年12月28日金曜日

404 Blog Not Found:スーツの道も、舗装するのはギーク

404 Blog Not Found:スーツの道も、舗装するのはギーク

スーツの言葉など、当のスーツすら動かせない。手の裏付けのない言葉はあまりに安い。人を動かしたかったら、まず自分の手を動かせ。手が塞がっていたら、手を動かした経験を語れ。口で語るな手で語れ。

これだよ、これ。
これに反した「スーツの言葉」がいかに現場のモチベーションを萎えさせる事か?計り知れない。

2007年12月27日木曜日

SaaSの波を制するのはプラットフォーム

「行く年来る年2007」ITmediaエンタープライズ版:SaaSの波を制するのはプラットフォーム

SaaSプラットフォーム上に補完アプリケーションをマッシュアップさせて、自社にあったシステムを構築できる。この進展によって、SaaSはさらに魅力を増していくだろう

なるほど、「Saas」と「マッシュアップ」という概念を組み合わせるという考え方があまりなかった。
単に言葉遣いの問題だけかもしれない。
でも、とにかく「マッシュアップ」するという感覚に敏感になる必要があるのかと思った。

ネットの脅威はよりひそかに、そして確実に

「行く年来る年2007」ITmediaエンタープライズ版:ネットの脅威はよりひそかに、そして確実に

記事の本題自体はまあよいのだけれど、

マルチプレイヤー型オンラインゲームやSecond Lifeなどの仮想世界に対し、組織化したハッカーたちによる営利目的のさまざまな攻撃が継続的に行われ、マネーロンダリングの温床となる可能性は高い。


いまだにこういう文脈で「ハッカー」という言葉を使っている事に唖然とした。

まつもとゆきひろのハッカーズライフ:第10回 ソースを読もう

まつもとゆきひろのハッカーズライフ:第10回 ソースを読もう

このように、ソースコード読解の経験を積むと、読みやすいソースコードと読みにくいソースコードがあることに気がつくと思います。わたしが最悪と思ったのは、(失礼ながら)Perl5のソースコードです。

もちろん、このソースコードを書いたラリー・ウォールは一流のハッカーで、前記の点にはそれなりの理由があるのです。例えば、...


本題とは違いますが、ラリー・ウォールを「ロールモデル」として敬意を持ちつつも、
自分の意見はきっちり主張しておく、という所は、当たり前のようで中々できない事かと思いました。

で、やっぱり小飼さんも拾ってました。

404 Blog Not Found:perl - ソースが読みにくいには訳がある - そして愛も

茂木健一郎 クオリア日記: 『すべては音楽から生まれる』2刷

茂木健一郎 クオリア日記: 『すべては音楽から生まれる』2刷

面白そうなので、思わずamazonから発注。

これがSEすごろくだ

ストレス入院からITセレブへ:悶絶! これがSEすごろくだ

記事としては期待外れ、というか結局よくわからん。

正月にこのすごろくで1年を占ってみてはいかが。

まぁ、とにかく実際に入手して見てみろ、という事か。

大胆予測! 2008年IT業界「さもありなん」の10大ニュース

「行く年来る年2007」ITmediaエンタープライズ版:大胆予測! 2008年IT業界「さもありなん」の10大ニュース

個人的にピンと来ると言うか、身近に感じそうなネタがないのが、なんだか複雑な心境ですね。

2007年12月26日水曜日

エリザベス:ゴールデン・エイジ

エリザベス:ゴールデン・エイジ 2008年2月16日(土)日比谷スカラ座他全国ロードショー

「その名にちなんで」が始まるまでに20分くらいずっといろんな映画の予告編をやっていましたが、
その中で一番見たいと思ったのが、これでした。

予告編を見る限りでは、エリザベス1世の強い面が強調されているように見えて、
以前ビデオで見た「エリザベス」とは随分趣きが違うな、と思ったのですが、
調べてみたら、同じ女優ケイト・ブランシェットが演じる続編なんだそうな。

映画「その名にちなんで」

日曜日に、日比谷シャンテシネにて「その名にちなんで」を見てきました。

ロシアの作家の名前から子供を名付けた、という事で、
字幕もずっと「ゴーゴリ」と出てくるんだけど、
実際の音では「ゴゴー」という多分Gogolという英語読み?でしか聞こえなくて、変な感覚でした。

私が印象的だったのは、アメリカにおけるマイノリティの苦悩という事なのだろうか、
その表現ではとても単純化されてしまうのだが、
インド系の移民として、彼らはマイノリティとして差別される側であるだけではなくて、
「結婚するのはベンガル人」という発言にもあるように、
アメリカ社会にあっても、自らの民族のアイデンティティについて、
過剰な自意識を持つ事によって、かえって苦悩している面があるところが表現されていたように思う。

そういった苦悩は、移民していった世代のものではなくて、
アメリカで生まれた移民の子供達のものなんですね。

ウイルススキャンサービスの「暗黒面」

ウイルススキャンサービスの「暗黒面」 - ITmedia エンタープライズ

しかし、こうしたサービスはユーザーを助けるだけでなく、新しいマルウェアが主要ウイルス対策ソフトをうまくかわせるかどうかチェックする目的で、ウイルス作者が利用している可能性があるという。


そりゃあ、そうだろう。
ウイルスを広く拡散させるには、不可欠というか基本的な事だろうという事は容易に想像できるよね。
ただ、こういう事が記事になる事自体があまりなかったかもしれない。

2007年12月25日火曜日

王様は裸だと言ったSEはその後?:ITpro

第5回 王様は裸だと言ったSEはその後?:ITpro

常々思うのだが,自分の経験や知識が古くなったころに組織の進路を決断できる偉い立場になる形態は良くないのではないだろうか? 特にこの業界は技術が日進月歩以上のスピード感で進んでいくので,実現方法は現場の優秀な方にゆだねたほうがスムーズに進むだろう。

確かに、その通り。
2番目のコンサルの例はちょっと違っている気もしますが。

2007年12月22日土曜日

忘年会は熱かった

今日は会社の事業部の忘年会でした。
特に5人ほど集まった2次会でのみんなの語りは熱かった。
それぞれの立場なりに問題意識を持って、
現状をよりよくする為にいろいろ考えているんだね、という事を改めて再認識。

まあ、いかんせん飲みの場という事もあって、
具体的にどんな話をしていたかはあんまり覚えていませんが。

2007年12月21日金曜日

85%のコスト削減が可能に?日本オラクルが提唱するSOAのフレームワーク

85%のコスト削減が可能に?日本オラクルが提唱するSOAのフレームワーク


とりあえず、まだ具体的なイメージが全然わきませんが、
今後は意識していかないといけないのでしょう、きっと。

ただ、実際の業務要件定義からの流れは別に変わらない気がする。
基本的には実装を意識した時にSOAが出てくるだけの違いではないのかな?と思ってしまう。

そもそも導入企業の立場から考えれば、SOA導入が目的になる事自体が本末転倒であり、
実装方法の選択肢の一つでしかないような気がする。

ブログに誰がどこから訪れたか分かる、「gooあしあと」提供開始

ブログに誰がどこから訪れたか分かる、「gooあしあと」提供開始

 「あしあと解析」機能を使えば、アクセス履歴を詳細に把握することも可能。ページ単位での閲覧数や訪問者数、訪問回数、アクセス元となったページ、検索されたキーワード、自分のページの次に閲覧したページはどこか、といった情報が見られる。

むしろこれだけあれば、それでOKという気がします。
コメントもトラックバックもない「誰が」なんてどうでもよいような気がする。

mixiとかのSNSでは、リアルに知っている人の場合は多少意味はあるかなという気もしていますが。

社内ブログ

サイボウズ、社内ブログの新版を08年春に発売 - ITmedia エンタープライズ

そうだよねー。
やはり、企業においても社内に閉じた形での「ブログ」や「SNS」的なアプリケーションの利用を考えていくべきなのだ。もともとあった「グループウェア」をそういう方向へ進化させていくことで、ナレッジマネジメントも進化していくように思う。

ソネットが「人のかばんやポーチをのぞき見する感覚」の女性向けサイト

ソネットが「人のかばんやポーチをのぞき見する感覚」の女性向けサイト

ソネットですか...

ウェブデザインに関する記事なので仕方がないが、
むしろベースとしている実装技術が何なのか?などに興味が向いてしまう。

ウェブメソッド買収で勢い:SOAによる基幹システム再構築に勝機

ウェブメソッド買収で勢い:SOAによる基幹システム再構築に勝機

「ソフトウェアAG」、「ADABAS」、「ビーコンIT」 ... 懐かしいですね。

新人の頃は、ADABASのDBにアクセスする為の4GL「NATURAL」の勉強をしたり、
実際の仕事もしたことがありましたが、今は昔。

確かにADABASを使っているユーザー企業は、結構多いようですが、
この10年の間に、「昔はADABASユーザーで、基幹システム刷新によりOracle EBS導入」
なんて例をいくつも見てきているのも事実です。

リアルな自分のまわりは、積極的にスキル転換を図っていて、
その辺の技術者はどんどんいなくなっています。

404 Blog Not Found:私自身が知らずに取っていた燃えつき対策

404 Blog Not Found:私自身が知らずに取っていた燃えつき対策

圧倒的多数が採用しているのが、「複数のわらじを持つ」というものである。

このやり方の優れているのは、ある職業上における燃え尽きが、本人の燃え尽きに直結しないことである。だからある程度遠慮なく燃え尽きることが出来る。そして面白いことに、その燃えた灰は、(次別)の職業における肥やしに確実になるのである。こうして焼き畑と転作を繰り返していけば、火が尽きることはない。


これを職業というレベルでやれる人がどれだけいるのかは疑問だが、
自分が没頭できるネタを複数持つ事が本人の燃え尽きを防止するというのは、
なんとなくわかる気がする。

私も熱しやすく冷めやすく、様々なものに興味が分散しがちだが、
それが常に前向きに頑張っている気分になれる要因なのかもしれない。

まあ、私の場合は、「燃え尽きる」というより、何事にも中途半端なだけかもしれないが。

2007年12月20日木曜日

Google AdSenseの広告を乗っ取るトロイの木馬

Google AdSenseの広告を乗っ取るトロイの木馬 - ITmedia エンタープライズ

最近、Googleに関する悪い話が多い気がするね。
大きくなった分、快く思わない人も増えて、標的にされているのだろうか?

GoogleのSNS「Orkut」でWebワームが猛威、40万人が感染

GoogleのSNS「Orkut」でWebワームが猛威、40万人が感染 - ITmedia エンタープライズ

 このワームの目的は単純に感染を広げることにあり、ユーザーのマシンに影響を与えたり、この種の攻撃に普通見られるような悪質な意図はないようだという。しかし今後は、もっと悪質な攻撃が登場する可能性もあるとTrend Microは警鐘を鳴らしている。

まさに、こんな感染の拡散方法を実行できてしまった事自体が脅威だね。

アランの幸福論

404 Blog Not Found:季節の贈り物に最適な一冊 - アランの幸福論

すでに幸福な人や幸福になるコツをつかみつつ人にも、本書は「答え合わせ」としての効果がある。

時間があれば読んでみたいですね。
どうすれば幸福になれるかを追い求める日々はとっくの昔に通り過ぎてしまった気がするが、
うまく言語化できていない気がするので。

3K問題/変わらなきゃ,変えなくちゃ:ITpro

第54回 3K問題/変わらなきゃ,変えなくちゃ:ITpro

さらに,技術の陳腐化速度も高まっています。様々な技術や言語や方法が次々に生み出され,バージョンアップされます。より早く,より楽に,新しいコードが生産できるようになって行きます。今日の新発見は,明日の基本機能と言わんばかりの速度です。今日苦労して生み出したモノで,「食っていける」時間が徐々に短くなっています。

どこかで真剣に考えないといけないのだが。

違う方向に行っちゃった

佐藤秀の徒然\{?。?}/ワカリマシェン:小飼弾氏が赤木智弘氏を嗤える本当の理由

404 Blog Not Found:いいかげんにしろ佐藤秀


なんだか思わぬ方向で燃え上がっていますねぇ。。。

MS、検索フロントエンド「Tafiti」のコードを公開

MS、検索フロントエンド「Tafiti」のコードを公開

Microsoftもオープンソース?

2007年12月19日水曜日

自己責任

昨日「 嗤うな、笑え。」なんて事を書きましたが、 元のブログではまだ続きがあったようで、

404 Blog Not Found:結局自己責任が一番安上がり

たしかにこれは巨額の金である。しかし、今はきみたちではなく、連中の金である。連中がそれだけの金をガメているのは、君たち以上に連中が狡くて賢くて、そして強いからである。そういう連中と正面切って戦う姿を思い描くのはなんだかかっこいいが、各個撃破されるのがオチであるし、実際そうなっている。

それに比べたら、自己責任で強くなる方がはるかに楽で楽しい。...

私はあくまで相対的に「その方が楽」と言っているのであって、絶対的にはやはりそれも辛く苦しい道であることには変わりない。しかし自らの努力が報いられる公算は、持てる者に報いてもらう公算よりずっと高いのだ。


ポイントはやっぱりこの辺かな。
いずれにしても楽な道なんてそうそうないのだ。
だから、努力の方向性や成果について敏感になるべきなのだろう。

それに、自己責任と自由は表裏一体。
自己責任を否定しちゃったら、自らの自由をも放棄する事になりかねないのだ。

楽天、Ruby on Railsで会員ページを刷新

楽天、Ruby on Railsで会員ページを刷新 - ITmedia エンタープライズ


楽天とは何も関係ありません。

やっぱり、Rubyをやった方がいいんだろうか?

いずれはやるとは思っているが、いつやるかが問題だ。

2007年12月18日火曜日

SEの生活が分かるすごろく登場 - ITmedia エンタープライズ

SEの生活が分かるすごろく登場 - ITmedia エンタープライズ

ウケ狙いだったら、ひどすぎるな、と思ったのだが、
教育目的という事で、少々安心した。

でも、どれだけ使われるのか、使えるのかはわかりません。

グーグル版ウィキペディア「knol」がテスト運用を開始:ITpro

グーグル版ウィキペディア「knol」がテスト運用を開始:ITpro

まだよくわからないです。
でも世の中には表現したい人達でいっぱいなようなので、
そこそこのコンテンツは集まるでしょうね。

筆者の名前を記事に明記して、読者が評価をする機能などを付けることで、ネット上に流れる情報の品質向上につなげていきたいという。

きっとアメリカなどではこれでもいいんだろうけど、
日本だとどうなんだろうねぇ?

嗤うな、笑え。

404 Blog Not Found:赤木智弘たちに足りないもの - 書評 - 若者を見殺しにする国

これも1975年生まれか...ワーキングプア

笑うことではなく、嗤うことにはまってしまったからだ。著者はWebを、「自らが笑う」場ではなく「他者を嗤う」場所として活用してしまったのだ。右を嗤い、左を嗤い....しかし嗤いは金にならない。そうこうしているうちに著者の20代は終わり、その終わりとともに嗤う余裕も失われた、というのが著者のあらすじであると私は読んだ。

自分が大学生の頃の状況から、一歩間違えれば、
こんな方向にも進みかねない雰囲気があったのはなんとなくわかる気がする。

個性の尊重とか自由とかについての曲がった信念を拠り所に、
回りの物事を「嗤い」、自分自身ですら「嗤い」の対象にする事さえありえた。

それでも、私は大学卒業後は就職して「サラリーマン」になる事を選択した。
個性の尊重などとは対極に置いて考えがちな事だが、
私の場合はやはり何よりも「お金を稼ぎたい」と思ったからだった。

例えば、起業して成功して金持ちになる、みたいな大きな話ではなくて、
学生時代にバイトだけでヤリクリしていた状況では、
日常的な些細な事でもお金の事を考えて、諦めなければいけない事が多々あり、
そんな状況からは早く抜け出したいと思った。

自分が経験した事もない「サラリーマン」を「嗤う」のではなくて、
そういう世界に飛び込めば、まずお金はある程度稼げるはず、
そんな中で、お金を稼ぎながらもやっていて楽しい事を見つけて行けばいいと思った。

当時は就職氷河期で、確かに厳しかったのも事実だろうが、
だからこそ「笑い」のない面接を経て内定をもらう事はなかったように思う。

オプティミズムをベースにして、自らの力で未来をより良くしていこうという意識が、
自然と「笑い」を、「笑顔」を表出させる。
それってきっと今でも基本的には変わらないのだろうと思う。
もちろん、就職に限った話ではないよ。
また、「笑い」さえあればいいという話でもない。

2007年12月17日月曜日

国内外のマッシュアップAPIを日本語検索

国内外のマッシュアップAPIを日本語検索 - ITmedia エンタープライズ

こういうのは、これからどんどん必要になるんだろうね。
でも、パッと見では、イマイチよくわかりませんでした。

もっと勉強しないといけないですね。

「自分をググったことがある」人は47%――米団体調査

「自分をググったことがある」人は47%――米団体調査

そりゃぁ、誰だって1回くらいはあるだろう、と思った。
アメリカの事情らしいですが、日本はどの程度同じでどこが違うのでしょうねぇ?

VMware、Microsoftの「Hyper-V」に反撃

VMware、Microsoftの「Hyper-V」に反撃 - ITmedia エンタープライズ

対抗的な発言はそれだけ競合製品としての意識の強さ、ある種の危機感の現れかも。
今の段階で「危機感」なんて言ったら、ちょっと違うか。
ただし、このコメントは???

「今のところ、そして今後当分の間、VMwareはWindows OSを動作させることができる唯一の安全な場所だ」

VMwareはむしろWindowsだけでなくLinuxやSolarisも
同じレベルでサポートできている事が強みだろうから、
アピールポイントがちょっと違うんでないの?という気もする。
確かにMicrosoft側の今後のシェアを伸ばすとすれば、やはり自社製品との親和性から
Windowsを使うケースだろうから、逆にその部分での優位性をアピールしたいという事か。

とにかく、まだそんな「棲み分け」を意識する段階ではない、という認識の表明なのかもしれない。

404 Blog Not Found:和をもって属さず - 書評 - 非属の才能

404 Blog Not Found:和をもって属さず - 書評 - 非属の才能


ちょっと読んでみたいと思い、Amazonで発注。

例によって、「Amazonプライス」となるよう他のものも一緒に買ってしまいましたが。

ITpro「オープンソース/Linux」の歩き方(第1回):ITpro

ITpro「オープンソース/Linux」の歩き方(第1回):ITpro

なんて大仰なタイトルなんだろう?と思ったけど、 頭に「ITpro」と付いている。
ITproサイト内のリンク集でした。

ちなみに
LinuxとOSSを起訴から学ぶ Part3 Linuxディストリビューションとは

×起訴
○基礎

だよね、やっぱり。

盛り上がるソフトウエア・テストを肌で感じる:ITpro

盛り上がるソフトウエア・テストを肌で感じる:ITpro

いま,中国,韓国,マレーシア,ベトナムといったアジアの国々は,ソフトウエアの品質や信頼性を向上するためのエンジニアリングやテスト技法の研究,習得に真剣に取り組んでいる。日本のオフショア先=下請けという発想から脱却するためだ。


「オフショア開発」の類に直接的に関わった事はないので詳しい事情はよくわからないが、
個人的には、他のアジア各国の技術を低く見るつもりは全くない。
なので、なおさら日本の状況に危機感を感じてしまう。
「日本の状況」と言っても、自分にリアルに見える範囲だけの事かもしれないが。

2007年12月15日土曜日

過半数のエンジニア、ボーナスは「仕事に見合っている」

過半数のエンジニア、ボーナスは「仕事に見合っている」

今では「年俸制」という大枠の中で、月額給を抜いた分が賞与(ボーナス)になる。
だから、ボーナスの額を職種やら何やらで比較する事自体にどれだけ意味があるのか?

2007年12月14日金曜日

404 Blog Not Found:池田節だよ「あちら側」は - 書評 - 過剰と破壊の経済学

404 Blog Not Found:池田節だよ「あちら側」は - 書評 - 過剰と破壊の経済学

もうちょっと時間のある時に、再考したい。

404 Blog Not Found:theきこえのどに、あthaだあめ

404 Blog Not Found:theきこえのどに、あthaだあめ

そう、日本語のサ行、特に若い人の発音は、英語ではむしろthに近いのだ。
10年以上前の大学1年生の時に、ある意味で「一番わかりやすかった」音声学の授業で教わってたことだ。
永六輔は別に若くはないですが。

厳密に言うと、「サ行」というよりは「サ」と「セ」だけだと思うが。
後に続く母音の舌が前寄りで開き気味な事が影響しているのだろう。

リンク先の記事でも触れていますが、
英語圏でもやっぱりthの発音は難しいらしく、幼い子供はfで代用するらしい。
フォークナーの作品で、話し言葉の中に"sumfing"(=something, 正確な綴りは忘れた)みたいな
表記があって、逆にそういう点からその発言をしているのが子供なんだと言うことを読み取る、
なんて事もあったなぁ、なんて事を思い出す。

音声学的には確かこんな感じでしたよね。
f : 前歯と下唇の間の摩擦音
th : 前歯と舌の間の摩擦音
s : 歯茎と舌の間の摩擦音

前歯を使っている事から、thはsよりfに近い音と言えるらしい。

今でもそうなんですかね?

OpenLogic,企業のOSS利用状況の調査活動を開始:ITpro

OpenLogic,企業のOSS利用状況の調査活動を開始:ITpro

現在は第1段階で,調査に使用するデータ収集ソフトウエア「OSS Discovery」の無償提供と,活動に参加する企業/組織の募集を行っている。

応募するくらいの企業は、既にある程度はオープンソースソフトウェアの利用に
理解があり進めている企業になるのではないか?

何もしていないよりはマシぐらいの話だと思うが、
信頼性のある結果を出す為の調査のやり方はいろいろと考えなければいけないだろう。

そんな事は私が言わなくてもわかってますよね、きっと。

「電子メールの約95%がスパム」

「電子メールの約95%がスパム」、セキュリティ企業が報告

先日読んだ記事では、72%って事だったけど95%とはまた極端な話ですね。

何を信じればいいものか。この際、具体的な数字自体はどうでもいい話なのだろう。

404 Blog Not Found:ダメ教師の効用

404 Blog Not Found:ダメ教師の効用

子供は親を選べない。それに比べたら、学校はまだ選ぶ余地は大きく、長ずれば長ずるほど選ぶ余地は大きくなる。ダメ親にくらべれば、ダメ教師の弊害はたかが知れている。いざとなれば転校させるなりクビにするなりすればいいだけだ。

教師なんて、その程度のものだ。


子供を育てる際には、忘れてはいけない大事なポイントだ。

404 Blog Not Found:後悔しない決断本 - 書評 - 朝11時までメールは読むな!

404 Blog Not Found:後悔しない決断本 - 書評 - 朝11時までメールは読むな!

本書に瑕疵があるとしたら、その価格。高すぎるのではなく、わずかに安すぎるのだ。 税込み1,470円は、「Amazonプライス」にわずかに足りない。これにより、購入希望者は、単に「買うか買わないか」という決断だけではなく、買う際に「他のものも買うか、送料を払ってでも買うか」という「買うための決断」も迫られてしまう。決断させるための技術に対する配慮不足といえば言い過ぎだろうか。


やっぱり、こういう視点が面白いですね。確かにその通り。
私の場合は、たいてい「他のものも買う」となるが。

SAPがヴイエムウェアのサーバ環境をサポート

SAPがヴイエムウェアのサーバ環境をサポート

記事の内容そのものは何てことない内容ではあるが、
「ヴイエムウェア」って表記が、なぜかもの凄い違和感というか、ある種の滑稽さを感じてしまった。

よく考えてみればカタカナで書こうとすれば、これでも間違いではない気もしますが。

プロマネ力が高いほど営業利益率が低い?

ITproの記事。
プロマネ力が高いほど営業利益率が低い?

一方で「プロジェクト管理力」と「品質管理力」が高い企業ほど営業利益率が低いという結果が出た。この結果についてSEC 企画グループの新谷勝利研究員は、「本来、プロジェクト管理力があると利益を損なうとは考えにくい。今だけの傾向であると推測しており、中長期的には相関関係が出てくると考えている」と語る。

確かに記事を読もうと思ったのは、普通に考えられているであろう事と逆の事を言うタイトルだったからである。
でも、このコメントを読んだ時にはやや違和感を感じた。
予め期待していた結果とのギャップがあるが、期待している内容は間違っていない、
と言っているかのように思える。

でも、そういう期待とか予想を強く持ちながら、調査・研究を進めていく事が、
その「期待通りの結果」を導き出してしまいかねない危険さを感じてしまうのです。

2007年12月13日木曜日

404 Blog Not Found:タイトル=著者 - 書評 - 女の敵

404 Blog Not Found:タイトル=著者 - 書評 - 女の敵


批判の徹底ぶりが面白いですね。

これ読んだだけでは、とてもこの本を読む気にはなれませんが、
よくよく見てみると目次の中の

4. 「女の味方」のオトコ
5. 「女の味方」のオンナ
6. 「女の敵」はもしかして私?


については、ほとんど触れられていないような気がします。
これらが引き合いに出すまでもなく、批判に沿うくだらない内容なのかは
読んでみないとわかりません。

404 Blog Not Found:幸福を痛感する

404 Blog Not Found:幸福を痛感する

「優秀」であることの価値がここまで暴落し、そしてその暴落が今後も止まらないであろうことに、優秀な人々に対して憐れみを感ぜずにいられない。今や優秀な何かは、あっという魔にネットをかけめぐり、何千diggされ、何百はてブされて地球を一周するころにはコモディティになっているのだから。

それに代わって登場したのが、「強靭」の価値だ。強靭は一日や二日では身に付かない。しかしそれが身に付く過程で「優秀」もおまけについてくる。そこでは頭が良いことではなく、頭が強いことが決め手となるのだ。


これもブログを書き続けることがその人の成長という事に関連するのかな?
単に個々人が成長するだけの話ではなくて、
そんな中で生き延びていく為に認識しておいた方がよさそうな事なのかもしれないですね。

404 Blog Not Found:惰訳 - プログラムは大変だ、スクリプトにしよう - 過去篇

404 Blog Not Found:惰訳 - プログラムは大変だ、スクリプトにしよう - 過去篇

面白いですね。そのうち、英語の原文も読んでみたいと思います。

404 Blog Not Found:かわいい子はblogに晒せ

404 Blog Not Found:かわいい子はblogに晒せ

blogを書く事がその人の成長につながる、という事か。

同じような話をどこかでも読んだ気がするね。

Oracleが仮想化製品を発表

Oracleが仮想化製品を発表

チャンスがあれば、ぜひ試してみたい。
でも、別にそこがポイントじゃないんだけどな。

2007年12月12日水曜日

404 Blog Not Found:他者の支配を支配する

404 Blog Not Found:他者の支配を支配する

要は人それぞれなのだと思う。

客観的に理想的に完全に自由な状態を追い求める必要なんかなくて、
自分にとっての大事なポイントにおいて自由でいられるかが大事なのだ。

OSCARアライアンスが解散へ

OSCARアライアンスが解散へ

日本でもオープンソースの利用が一般的になってきた現状をかんがみて今回の判断を下した。

本当にそうなんですかね。
仕事上の自分の周りには、まだまだ全然そんな雰囲気はありませんが、
単に自分が立ち遅れた環境にいるだけなんでしょうか?

「アドレス狩り」スパムが大量発生、送信数3500万通に

「アドレス狩り」スパムが大量発生、送信数3500万通に

全電子メールトラフィックに占めるスパムメールの割合は72%

っていうのはすごいですね。

相変わらず、会社のメールアドレスには日々迷惑メールが来ています。
この数ヶ月で一段と増えた感じです。

一度送ってきたドメインを地道にフィルタに登録するようにして、
だいぶ良くなったけど、それでも半分くらいは新たに来る感じかもしれないです。

そういえば、Thunderbirdを試しに使い始めましたが、
迷惑メールフィルタ機能はなかなか優れものですね。
最初に1週間分くらいのメールの中から迷惑メールにしたら、
その後は今のところ100%フィルタしてくれているようです。

404 Blog Not Found:アルゴリズム百選 - ユークリッドの互除法

404 Blog Not Found:アルゴリズム百選 - ユークリッドの互除法

おお、数学だ。できれば、こういう事も是非やりたいと思ってはいるのだが。

英語学習サイトの「iKnow!」、携帯電話、ポッドキャストと連動したサービスに

英語学習サイトの「iKnow!」、携帯電話、ポッドキャストと連動したサービスに

2007年12月11日火曜日

日本オラクル、運用支援サービスを強化

ITmedia エンタープライズの記事。
日本オラクル、運用支援サービスを強化

よりにもよって、事例として引き合いに出されるのが、日揮情報システムとは。。。

日本語を話すベトナム人技術者を紹介

ITmedia エンタープライズの記事。
日本語を話すベトナム人技術者を紹介

ふーん。と言う感じ。

コミュニケーション能力をウリにする人が醜悪な理由

コミュニケーション能力をウリにする人が醜悪な理由

自分のプロフィールで、極論だのウソだのと書いていて、
実際に極論だとは思うが、結構まともな事が書いてあると思いました。

404 Blog Not Found:嫌いを砕く

404 Blog Not Found:嫌いを砕く

「好きを貫く」といっても、何から始めればいいのかよくわからない、
という不安を抱く人も多いということだろうか。

その問いに対する回答というところなのでしょうか?

それにしても、引用されている「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法
ポストモダンの事とか、哲学的な思索に飛んでいってしまったりして、
内容に同意するわけではないけど、なかなかこういうのは好きです。

2007年12月10日月曜日

まつもとゆきひろのハッカーズライフ

Rubyの開発者まつもとゆきひろ氏のコラム?

まつもとゆきひろのハッカーズライフ:第6回 言語の重要性

いろいろと勉強になりますね。

チェルノブイリに住む生物が静かに指し示すもう1つの進化

ITmediaエンタープライズの記事。
チェルノブイリに住む生物が静かに指し示すもう1つの進化

まつもと×丸山 in MIJSカンファレンス:「開発者の自由な裁量こそが生産性向上のカギ」

まつもと×丸山 in MIJSカンファレンス:「開発者の自由な裁量こそが生産性向上のカギ」

実家の畑でとれた野菜

日曜日には、突然、両親が家の畑でとれた野菜をいろいろと持ってきてくれた。

本当にありがたい話である。

しばらくは野菜を買わなくて済むという目先的な事ももちろんあるが、
今自分が生きていられるのは、何よりこの両親のおかげなのだと
感謝の念でいっぱいになる。口に出しては言わないけど。

2007年12月8日土曜日

developerWorksは言語学習を変えるかも――ただし、プログラム言語の分野で

developerWorksは言語学習を変えるかも――ただし、プログラム言語の分野で

プログラム言語と外国語を重ねて見るようなネタには、
なんとなく敏感になるというか、思わず読んでしまう。

2007年12月7日金曜日

404 Blog Not Found:好きを貫いている者の礼儀

小飼弾氏のブログ。
404 Blog Not Found:好きを貫いている者の礼儀

「好きを貫く」オプティミズムとは違う視点でリアル世界に目を向けた考え。
意見というより独り言に近いと感じた。

納得させられる内容ではあるが、あまりに真剣に突き詰めていくというよりは、
心の片隅に置いておきましょう、と思います。

「好きを貫く」事を目指していても、それ自体がある意味では競争だし、
自分がサバイバルしていくだけでも精一杯の事だから。

2007年12月6日木曜日

Web 2.0はどれだけ浸透しているのか

Web 2.0はどれだけ浸透しているのか

こういうアンケートをウェブサイト上で実施する事に意味があるのか?
やっただけましだが、信頼性は若干落ちるだろう。

もちろん本文中にもその事は書かれているが。

URLが変わった

ITproのRSSフィードのURLが突然変わってobsoleteになってたので、設定しなおした。

2007年12月5日水曜日

IT産業衰退はユーザーにも責任

ITproの記事です。

IT産業衰退はユーザーにも責任

タイトルが内容を適切にあらわしているかはやや疑問。
そういう旨も書いてあるだけという感じがした。

2007年12月4日火曜日

梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事、新しい生き方」(後編)

梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事、新しい生き方」

引き続き、後編です。

引っかかったのは

英語が下手と人に言うのはやめよう

ですかね。 私はとにかく理屈よりも実践の場を持たなければいけないのです。

プログラミング言語が第1外国語で、英語は第2外国語みたいな発想は面白かった。

自分は逆に元々英語とかの外国語なり言語学なりを勉強していたから、
プログラミングにも言語にも抵抗がなかったのかもしれないと考えた時期もありました。

2007年12月3日月曜日

梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事、新しい生き方」

梅田望夫×まつもとゆきひろ対談「ウェブ時代をひらく新しい仕事、新しい生き方」

まだ前編ですが、すごくひっかかるところは正直なかった。

でも、オープンソース的なプロジェクトを普通の企業で実践していく方法は、
十分に研究の価値がある事だと改めて思った。

2007年12月2日日曜日

「あちら側」のGoogle,「こちら側」のMicrosoft

「あちら側」のGoogle,「こちら側」のMicrosoft

今さらですが、梅田望夫氏の「ウェブ進化論」が出た当時のITproの記事です。

メール整理をしている中で発見しました。
メールマガジンとして自分の所にも配信されていたのに、気付いていませんでした。
当時は仕事が忙しくてそれどころではなかったかもしれませんが。