会社の同期の一人が、全く違う業種の仕事に転職する。
転身するにはぎりぎりの年齢といったところだろう、一般的には。
いずれにしても、その一歩を踏み出すには勇気のいる、凄い決断だと思う。
私自身は、ITに関わる仕事は天職とも思えて、
広い意味での自分の職種を変えたいと思った事はない。
それでも、現状が自分にとって良い状態なのか?、
そうでない場合はどうすればその現状を打破できるか?は、
常に真剣に向き合って考えていかなければいけない事だと思う。
その選択肢としての転職はありだと思う。
でも、いわゆる"SIer"とか、その系列での仕事をする会社だったら、あまり意味がないだろう。
それは自分の所属する会社とか回りの人間関係など、環境が変わるだけで、
仕事内容としては本質的には変わらないから。
ITという大きい括りの中でも、SIとは異なるビジネスモデルの中で
テクノロジーに関わっていくなら、意味はあるかもしれない。
いずれにしても「自分にとっての良い状態」とは何なのかを
しっかりと認識しない事には始まらない。
2007年9月23日日曜日
転職について思う事
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