2007年11月20日火曜日

「勝手に絶望する若者たち」は自分のことを笑えるか

ITpro「記者の眼」の記事。
「勝手に絶望する若者たち」は自分のことを笑えるか

長い文章のわりに、結局何が言いたいかよくわからない感じがした。
タイトル通りのことを表明しているだけで、
わかりやすい言い換えがなかったからかもしれない。

ただ、私自身が「勝手に絶望する若者たち」に相当する「就職氷河期組」であるので、
そのことがひっかかりました。

記事のタイトルに引用されただけだが、紹介された書籍「勝手に絶望する若者たち」は読んでみてもよいかと思いました。

今でこそ楽観主義が過ぎるくらいで、
1度くらい組織を離れる経験をしてもよいのではないかと思っているが、
20代前半には一歩間違えばそんな「絶望する若者たち」扱いされかねない状態だった気はする。

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