ITproの記事。
楽しむことを思い出そう
ちょっとしみじみとしてしまいました。
私はCOBOL一筋でも、一つの現場にずっといるわけではありませんし、
過労で倒れたこともありませんが、共感できるところはありました。
お金をかけずに,プログラミングを楽しむ環境は十分に整っている。仕事に疲弊して倒れてしまう前に,ぜひ思い出して欲しい,プログラミングが楽しいことであることを。
つまりは、こういうことだよね。
もう一つ、引っかかったのは、この一説。
いろいろ考えた結果,仕事とは無縁で,新しさという点で対局にあるWebアプリケーション開発にチャレンジすることにした。ただ,新しいことを覚えることが目的ではダメだ。何かを作ることを目的にしなければならない。
勉強そのものが目的なのだはなく、「何かを作ることを目的にしなければならない」のである。
2007年11月30日金曜日
楽しむことを思い出そう
2007年11月28日水曜日
MySQL 5.0 Reference Manual
何かアプリケーションを考えるなら、
何をするにもまずはデータベースが必要だよね、
ということでMySQLのセットアップにチャレンジしてみようと思いました。
オープンソースのDBMSとしては他にPostgreSQLもありますが、
4~5年前にちょっと試してみたかったフリーのグループウェアで使われていた為に、
とりあえずインストールして動くようにできた事だけは覚えていました。
具体的にどんな手順を踏んでいたかは全く覚えていませんが。
だから、新たなチャレンジと言うことでMySQLをやってみる事にしました。
最新バージョンを確認したところ、stableは5.0との事でそれを採用する事にしました。
5.1もrcなのでほぼ問題はないのだろうと思いましたが、
まだ勉強段階なので、確実にstableでベースを築いた方がよいかと思いました。
あせらずにきちんとドキュメントを読む事からはじめようと思い、
MySQL 5.0 Reference Manual を読み始めました。
たぶん、ノウハウをまとめたサイトなどもたくさんあるとは思いますが、
まずはこういう公式なドキュメントに目を通すのが筋だろうと思います。
これはどんな技術に関してもいえる事だと思っています。
なぜか5.1のマニュアルなら、日本語にも翻訳されているみたいですが、
こういうITを話題とした英語に慣れる為にも、
地道に5.0の英語マニュアルを読む事にしました。
Microsoft Moneyのバージョンアップ
家計簿としてMicrosoft Moneyを使っているのですが、
2005から最新の「Plus Edition」なるものにバージョンアップしました。
以前2002から2005にバージョンアップした時に比べると
見た目に大きく変わったところはあまりないと思いますが、
この11月末で「期限切れ」となり株価や為替などの自動更新ができなくなるということで、
その投資銘柄の価格情報の自動更新サービスを維持することが目的でした。
PCにインストールするソフトウェアのバージョンアップはおまけみたいなものです。
今回もサービス提供期限は2年間ということになので、
2年後には何かしらの「バージョンアップ」が必要になりそうです。
これもソフトウェアの「サービス化」の一環と言えるのかもしれないし、
少し前に読んだ記事にあったように、Microsoftのソフトウェアのビジネスモデルを
「売り切り」型ではなく「購読」型に移行していく経過措置なのかもしれませんね。
続~5:割安基準銘柄Aのその後
続~5:割安基準銘柄Aのその後のその後です。
予定通り(?)、今日の寄付で指値よりも少し高く約定しました。
結局今日は始値=高値となり、終値は前日比マイナスとなりました。
今回はうまくやれたようですね。
またしばらく監視していきたいと思いますが、
下降トレンドでの下値支持線をどう見ていくかが難しそうですね。
2007年11月27日火曜日
「ウェブ時代をゆく」の反響に関して思うこと
梅田氏の「ウェブ時代をゆく」に関して、
様々なブログなに出ている感想を少しだけ読んでみました。
そんな中でとても不思議な感じがしたのは、
日本におけるベンチャーキャピタルの現実的な状況に関しての議論だ。
この本の内容から、どうしてその辺りの議論に飛んでいく事ができるのか?
「ベンチャーとして起業しよう」なんて話は一言も書かれていないと思うのだが、
そういう人達は仕事柄日常的にそういう世界に接しているか、
とても「パブリックな精神」に満ちているか、のどちらかなのだろう。
この本を読んだら、色々とヒントは与えられながらも、
「自分自身がどう生きていくべきか」、という問いを突きつけられたと感じて、
自分なりにその問いを突き詰めていこうとするのが、自然な反応な気がします。
もちろん、誰が何を思ってどんな意見を表明しようと自由なのですが。
私自身がこの本の中でもたびたび引き合いに出される1975年生まれであるし、
曲がりなりにもITに関する仕事に携わっているし、
まさにターゲットとして最も最適なポジションにいるから、そのように思うのかもしれません。
本書の主旨はIT業界の仕事に限定して語っているものではありませんが、
例として引き合いに出される分、考えやすいという面はあると思います。
続~4:割安基準銘柄Aのその後
続~3:割安基準銘柄の上昇のその後です。
たびたび解説するのが面倒なので、「銘柄A」と表現することにしました。
実は先週、11月22日(木)には一時的に前回の損切りラインを下回りました。
その辺で張っていた為、めでたく買い戻しとなりました。
今回の下落は完璧に25日移動平均に上値を押さえられた後の下落なので、
やはり下降トレンドに入ったと考えています。
その為、どこまで上がっていくのかを見るつもりはなく、
下降トレンドの中で反発するであろう目標株価できっちりと利益確定する為に、
ツイン指値の売り注文としました。
26日は、相場全体の反発の影響もあるのかもしれませんが、
順調に戻してきていて、目標株価まで後もう少しというところですね。
今日の終値は、明日にも結果がでるかもしれない水準まで戻しています。
2007年11月26日月曜日
「ウェブ時代をゆく」の感想1
先日のブログでメモしておいた梅田氏の新刊「ウェブ時代をゆく」ですが、
実はあの後の週末に近所の本屋で買って、ほぼ1日で一通り読んでしまいました。
今でもランダムに掻い摘んで読み返しています。
中々感想を書けずにいたのですが、1回の投稿で書ききれるものでもないので、
少しだけでも言葉になる部分は書いていこうかと思いました。
一番引っかかったのは『第三章 「高速道路」と「けものみち」』の中で
梅田氏自身の経験について語った以下の一説。
しかしあるとき、同じように高速道路を走っている自分の周囲の人たちを見渡してみて、
「対象」(プログラミング)への愛情という面で、私は決定的に何かを書いていることに気
づいた。「没頭の度合い」がどうにも中途半端なのである。関心がさまざまな分野へと分
散し、一つの専門に集中し没頭することができない自分を発見し、このままこの高速道路
を走り続けても、どこにもたどりつけないのではないかと確信した瞬間があった。
その時点で私が「大渋滞」までたどりついていたのかどうかはわからない。ただ、
それなりに自分の限界までははしってみたつもりだった当時の私は、むろん高速道路の比喩
などなかったのでそういう言い方はしなかったけれど、高速道路を降りて「けものみち」
を歩くことにした。そちらのほうが、自分の総合性のようなものが活かせるのではないか
と感じたからだった。
ここには全く私自身の性質に重なるものを感じてしまったのでした。
その時々で様々なものに没頭することでそれなりに身に付けることはできるが、
どれも中途半端に思える自分に重なる。うすうすは感じていたことだが、
あらためて言語化されたものを突きつけられたという感じです。
高校生の時はとにかく音楽(ギター)に熱中していた。
当時なりの「高速道路」的なものを走っていたかどうかも疑問だが、
有り余る暇な時間の多くをギターの練習に使っていた。
ギターの巧さは大学4年生の頃がピークだったと思うが、
プロを目指せるほどのレベルかというと、いろいろと足りなかったと思う。
大学に入った時は、専門とすることになった英語に関して、
同級生達と比較して自分の英語力のなさを痛感し、授業についていけなくなることを恐れて、
最初の1年はひたすら英語を勉強していた。
それでなんとか授業にはついていけるようにはなったし、
大学での成績だけを見れば結構いい方かもしれない。
何より、世間的には英語ができる方には位置付けられるレベルにはなっていると思う。
ただ、今でも大学の同級生達の英語力に比べたらひどいものだろう。
就職してからは、プログラミングとかITに関する技術・知識である。
文系出身という引け目も感じていた事もあり、いろいろと勉強しました。
専門雑誌などにも目を通して情報収集していたわけですが、
雑誌に掲載されるような技術・知識を実際に現場で使える機会が
それほどあるわけでもなく、悶々とした日々が続いていた時期もあった。
仕事としてやっているのだから、ある程度詳しいのは当たり前なのだが、
実際の仕事の現場において、同じ仕事をしている人の中においても、
やっぱりそれなりに「モノを知っている」専門的な立場に立つことはできているとは思う。
でも、本当にそれが世間一般的に考えて凄いレベルかというとやはり疑問である。
100人に1人くらいはいそうなレベルなのだと思う。
そのほかにも、昨年までの何年かは競馬にはまっていて、
大量のデータを処理する為のプログラミングの知識も活用しながら、
未勝利戦の馬券も買うくらいになってた時期もあった。
最近はじめた株式投資については、いろいろとこのブログで書いたりもしてますが、
何冊か本を読んでみて、自分に何が必要かはなんとなくわかった気がしてしまうのです。
興味を持ったことに没頭して、何でもある程度のレベルまでは
器用に吸収することはできるけれども、
何かこう、突き抜けていくことができない自分を感じてしまうのです。
ただ、自分を活かしていく道が「総合性」なのかどうかは答えが出ていない。
「けものみち」を行くためには、その道の専門家としてはもっとすごい人がたくさんいる事を
自覚しながらも、他の人に対してはある程度「専門家面」して行く必要があるのではないか?
そういう感覚があるから「総合性」というシンプル過ぎる表現がしっくり来ないのかもしれない。
もちろん、「純粋に」専門家というよりは、自分が身に付けて来た複数の要素を組み合わせて、
自分にしか生み出せないと思わせる価値を確立し提供していくのが実際なのだろう。
2007年11月25日日曜日
モヤモヤの理由~他の技術者との交流
先日の「知人の結婚パーティー」に行って以来、
単純に「同窓会」が楽しかったというだけでなくて、
当時のプロジェクトが今の現場と比べて、とても充実していた感じがあるのは、
一体何なのだろう?とモヤモヤしていた。
そして今週になってふと気づいた。
今の環境には他社の技術者たちとの交流・接触が極端に少ないのだ。
ユーザ企業に対してプライムとなっているからなのか、
接触があるとしても、あくまで自分たちの「土俵」に連れて来る事になるし、
それ自体とても頻度の少ない事だ。
当時はとにかく巨大なプロジェクトだったから、
プライムだった大手の下で、そこそこ大きいSIerがいくつも入っていて、
自分たちはそのSIerの一つのパートナーとしての参画だった。
商流のレベルも様々な会社の人達がたくさん集まった中で、
みんなが同じ目標に向けて頑張っていた。
私はそんな立場だったから、成果を上げて自分の実力を認めてもらう必要があり、
常に「チャレンジャー」という意識を持たざるを得なかったと思うが、
それが逆に充実している感覚につながっていたのかもしれない。
そんな中で、現場レベルでは所属している会社など関係なく、
技術力なり、リーダーシップなり、それぞれの実力の発揮度合によって、
プロジェクト内やチーム内での各自のポジションが自然とできていたような気がする。
自分を先頭として、自分の会社からもそれなりの人数がプロジェクトに参画していたが、
「会社を代表して」とか「会社としての評価を上げよう」という気概もゼロではなかったが、
それよりも他社のメンバーの中に入って、問題解決に取り組み、
その成果によって実力を認められていく過程を何より楽しむことができていたように思う。
それに対して今の現場は、比較的規模が小さいこともあって
「現場レベル」といえる手を動かす層は人数も少なく薄いのに、
組織やプロジェクトの体制といった形式的な箱や流れが過度に意識されており、
「技術力」よりも「政治力」という感じで、ある意味とても堅苦しい。
また、社内的にはどうしても「生え抜き」偏重な感覚が拭えない。
現場の技術レベルは決して低いわけではないと思う。
過去に他の現場でも様々な人たちを見てきた上で本当にそう思う。
ただ、やはり他社の技術者との交流が少なく、
内輪の世界に閉じがちになってしまう為、
技術力を伸ばしていくのに適した環境とも思えないのだ。
仕事の現場だけを自己成長の場と考えるならば、
こういうことになってしまうのだが、
どんな現場でどんな仕事をしていようとも、学べることはいくらでもあるし、
少し先を見据えながら、自分のレベルアップに必要な情報を
拾っていく事を心がけている必要がある。
「来るべき時」に実力を発揮する為に。
proFTPDの設定
自前のLinuxサーバーですが、
とりあえず、他のマシンとファイルのコピーや移動ができるように、
まずはFTPサーバーを使えるようにしました。
Asianux2.0には最初からproFTPDがインストールされていましたが、
使えるように設定する必要があります。
1. /etc/proftpd.conf の編集
"ServerType"の設定を、"standalone"から"inetd"に修正。
#ServerType=standalone
ServerType=inetd
2. /etc/xinetd.d/proftpd-xinetdの編集
"disable=yes" を "disable=no"に修正
とりあえず自宅内だけの使用なので、これだけで使えるはずと思ったら、
そもそもxinetdが自動起動されるようになっていなかったようです。
その為、以下のコマンドを実行しました。
# chkconfig --level 345 xinetd on
これであまり意識せずにFTPが使えるようになったと思います。
何かあればまた随時調べましょう。
proftpdのサイト
proftpdの日本語訳サイト
Linuxインストール完了
自分自身でいろいろと勉強していくための土台として、
やはりLinuxの環境が欲しいと思って、いろいろと試していましたが、
そもそもインストールがうまくいかない場合が多い。
必要なものだけをダウンロードすればいいように「ネットワークインストール」
という方法をとるディストリビューションが最近は多いようですが、
どうもその辺りで止まってしまう事が多かったです。
ルーターを使っているせいかもしれませんが、理由はよくわからないです。
いずれにしてもOSを立ち上げない事にはどうにもならないのだが、
今さらXWindowの設定とかで苦しむのもイヤなので、
なんとかその辺はディストリビューションのインストーラにまかせて、
次に進みたいと思っていました。
そんなわけで、とりあえず直近でインストール実績のある
Asianux2.0評価版をインストールしました。
既にOracle評価用の環境として別にインストールしてみたものがありましたが、
そことは別に作りたかったので。
2007年11月24日土曜日
開き直ったMicrosoft
ITprの記事。
開き直ったMicrosoft
本題そのものも重要な話ではあるが、
「日経Windowsプロ」休刊に関するくだりは興味深かった。
私自身もさすがに創刊からではないが、98~99年頃から休刊まで購読していた。
Windowsサーバーが安定化してきた為に、休刊せざるを得なくなったという視点は面白い。
確かに「トラブルシューティングのノウハウ」とか
「いかにトラブルなくサーバー構築するか?」に関する情報収集に使っていたと思う。
私自身はWindowsが安定してきたからというよりは、
仕事において異動により業務内容に変化が合った為、
あまりその辺りの知識が役に立つ機会が減ったから読まなくなっていたのだが。
2007年11月20日火曜日
Oracle互換のPostgreSQLベースDBMS「EnterpriseDB」
ITproの記事。
Oracle互換のPostgreSQLベースDBMS「EnterpriseDB」,国内で発売へ
方向性としてちょっと面白いですね。
確かにPL/SQLやOCIなどのデータベースインタフェースを前提としている
アプリケーションはかなり多くの蓄積があるから、
それらを取り込める可能性を持つ点ではSQLserverなどより有利なのかも。
まあ、でもどうだろう?
「勝手に絶望する若者たち」は自分のことを笑えるか
ITpro「記者の眼」の記事。
「勝手に絶望する若者たち」は自分のことを笑えるか
長い文章のわりに、結局何が言いたいかよくわからない感じがした。
タイトル通りのことを表明しているだけで、
わかりやすい言い換えがなかったからかもしれない。
ただ、私自身が「勝手に絶望する若者たち」に相当する「就職氷河期組」であるので、
そのことがひっかかりました。
記事のタイトルに引用されただけだが、紹介された書籍「勝手に絶望する若者たち」は読んでみてもよいかと思いました。
今でこそ楽観主義が過ぎるくらいで、
1度くらい組織を離れる経験をしてもよいのではないかと思っているが、
20代前半には一歩間違えばそんな「絶望する若者たち」扱いされかねない状態だった気はする。
インデックスは難しい
データベースのインデックスの難しさを思い知らされた。 大したことではないけど。
インデックスを作成することで、検索(SQL)のレスポンスが悪化するとは。。。
そういう事がありうるのを頭では理解しているつもりですが、
実際に遭遇してみると、うーん、やっぱり納得いかない。
もうちょっとデータ量が増えた時には、
逆になくてはならないインデックスになるはずだと思っているのだが。
2007年11月19日月曜日
ITサービス会社の営業と開発に大変革を迫る「工事進行基準」
ITサービス会社の営業と開発に大変革を迫る「工事進行基準」
大変だ。どうするんだろうねぇ?
ここのところ、建設業orプラントエンジニアリングの会計システムに
関わってきたので、個人的にはあまり違和感はないが、
会社として取り組もうとするとやはり大変なことだろうね。
知人の結婚パーティーにて
11月17日(土)には以前関わったプロジェクトにて
一緒に仕事をしていた人の結婚パーティーに行って来ました。
式や披露宴は先週末にあったそうで、友人向けのパーティーでした。
ご本人と会うこと自体も相当久しぶりだったのだが、
当時のプロジェクトで一緒に仕事をしていた人達がたくさん集まり、
同窓会みたいな感じでした。
また、当時のプロジェクトには関わっていなかったのだが、
私が別のプロジェクトでご一緒させて頂いていた方にお会いしてびっくりする事もありました。
なんでも、ご本人の現職場で一緒なんだそうで、やはりこの業界は狭いものですね。
結局、ご本人と話す事はほとんどできずに、「同窓会」の方を楽しんできた感じでした。
年上の方からは、また一緒に仕事がしたいなどという旨のお言葉も頂き、
会社という枠を超えて、個人として能力を認められていると感じることができたので、
違う場所でもなんとか生けていける可能性は十分にある事は感じました。
2007年11月13日火曜日
日経平均は下落トレンド?
今日の「暴落」は短期的には「行き過ぎ」かもしれないが、
日経平均株価は下落トレンドに転換したのではないかと思ってしまう。
10月前半の高値は8~9月の暴落の反動であり、
7月の下げ直前の高値まで戻れなかった事が、
少なくとも上昇トレンドではない事を示しているのだろう。
続~3:割安基準銘柄の上昇
以前書いた続~2:割安基準銘柄の上昇のその後です。
押し目狙いの買いを2段階で入れておいたのですが、
11月7日と8日に順調に(?)下げて約定しました。
ただ、8日の終値は想定していた押し目以上に下げて終わりました。
特に、この日の下げで25日移動平均を一気に下回ったので、ちょっと悩みました。
一度は更なるナンピン買いの注文を出しましたが、
8日の引けに向けて一気に下げた感じだったようなので、
結局その注文は取り消して、「下げ止まり」感を確認するまで様子見をすることにしました。
すると9日は25日移動平均辺りに戻ってきて、週末となりました。
やっぱり予想通りというか、期待通りというか、戻ってきたので安心していたのですが、
今日12日の朝の寄り付きが、いきなり9日終値に対して8.5%くらい下げてため、
午前中のうちに損切りとなってしまいました。
でも私の逆指値で損切りとなった辺りが今日の安値で、
結局は前日比2%下げくらいの所まで戻って終わっていました。
まあ、今日は日経平均というか相場全体が「暴落」となった煽りを受けたのかもしれませんが、
ホント、お前らバカか?という感じですね。
こういうことがあると、逆指値の損切りを無条件に出しておくことが本当によいのか、考えてしまう。
どうせ日々の株価をチェックしているなら、
ザラ場の上げ下げに惑わされずに、
終値ベースで判断していった方がよいのかもしれない、とも思う。
2007年11月12日月曜日
「梅田さん、Web2.0って企業情報システムに影響しますか?」
実は1年半以上前の記事です。
「梅田さん、Web2.0って企業情報システムに影響しますか?」
全く覚えていませんが、
少なくとも「ITpro Report」のメールは読んだ形跡があるのに驚いた。
「Web2.0」の企業情報システムへのインパクトが、
いわゆる「情報系」と言われるシステムが中心になるのはよくわかる。
もしくは「ナレッジマネジメント」といった分野への適用なのだろうと思う。
そういえば何年か前に少しだけ「ナレッジマネジメント」の研究をしたことを思い出した。
当時なりにITの道具立ても考えてはいたけど、
今で言う「Web2.0」的なものは全く思いつかなかった。
もしくは何かやろうとしても、今とは比較にならないくらいコストがかかることだったろうと思う。
ただ、全く関係ないと思っていた数年前の自分の勉強が
こういう所のアイディアとしてリンクしてくるのが、凄いことだね。
2007年11月9日金曜日
個人所有パソコン使った自宅業務が常態化
ITproの記事。
個人所有パソコン使った自宅業務が常態化
最近は個人情報保護対策がうるさいので、
個人所有PCの業務使用はほぼなくなっている。
仮に自宅に仕事を持ち帰るとしても、
会社で使用しているノートPCを持ち帰って行うようになった。
7~8年前は普通に個人所有のノートPCを仕事で常に持ち歩いていて、
むしろそれがないと仕事が成り立たない部分があったことをちょっとだけ思い出した。
新刊「ウェブ時代をゆく」
先日のITproの記事でも触れていた梅田望夫氏の新刊。以下は梅田氏自身のブログの記事です。
新刊「ウェブ時代をゆく」
これは今やこれからの時代をどう生きていくかという事で、
まさに「哲学書」と言ってもよさそうな内容に思える。
まだ本を読んだわけではないので、内容についてどうこうは言えない。
ただ、普段はかなり世俗的な生活に埋没せざるを得ない状況においても、
こういう哲学的なことを考える機会を持って、
自分の意識や行動に影響を与えることができるかどうかで、
人生の幅というか面白味が全然違ってくるのだろうとは思う。
2007年11月8日木曜日
2007年11月4日日曜日
バンドの練習に行ってきました
今日はバンドの練習で新横浜に行ってきました。
かなりラフですが、昨日のうちに新たに3曲ほど覚えて行きました。
本当はもう1曲あったのですが、時間が足りなくて覚えていけませんでした。
その覚えられなかった曲を除けば、まあ初回にしてはこんなもんでしょうがないかな?
という感じでした。
個人的にはBurnをちゃんと覚えないといけないなぁと思っています。
RiotのカバーバージョンのBurnで、Deep Purpleの原曲ではキーボードソロの所が
雰囲気は継承しつつもオリジナルなギターソロになっています。
深く静かに広まる「ボットネット」の恐怖
ITproの記事。
深く静かに広まる「ボットネット」の恐怖
「ボット」とは、広い意味ではコンピュータウイルスの一種と言えるが、
昔と比べて悪質になっている。
必ずしも感染者に直接的な被害をもたらすわけではない場合もありそうなので、
厄介になった感じですね。
あらためて、ウイルス対策ソフトの常駐使用とパッチの適用は欠かせないと思いました。
2007年11月3日土曜日
グーグルが大規模な日本語の解析データを公開
グーグルが大規模な日本語の解析データを公開
すごいですね。
こうゆう自然言語処理に関するテクノロジーの進歩によって、
言語学の研究手法やアプローチも変わっていくのだろうと思った。
学生時代は、言語学などもかじっていた事を思い出した。
「PDFウイルス」が急増、ウイルスメールの6割以上に
「PDFウイルス」が急増、ウイルスメールの6割以上に
PDFがウイルスになりうるなんて、ちょっと意外な感じですね。
所詮、データでしかないと思ってしまいますが。
注意を怠る事はできないですね。
あなたが25歳の若手社員に勝てない理由
ITproの記事。
あなたが25歳の若手社員に勝てない理由
25歳以下は「デジタルネイティブ」ということで、
ITツールの活用に関しては敵わない、というのがタイトルから直接通じる内容だが、
本旨としては「ITによる変化を恐れてはいけない」という事のようです。
なぜブログを読み書きしないのか?知情意の欠乏という現代の病
ITproの記事。
なぜブログを読み書きしないのか?知情意の欠乏という現代の病
ブログやWebを活用した情報受発信の勧めというとあまり適切な要約ではないですが。
最近の若い人の大部分はダメですね、と言っているようにも聞こえる。
へー、という感じでした。
2007年11月2日金曜日
ビジネスにとって価値のあるIT化のために
ITproの記事。
ビジネスにとって価値のあるIT化のために
要求開発アライアンス?
一括受注形態は,確実に崩壊の道をたどるだろう。今までの開発は価値を生み出さないことをユーザーが知る。そして,ユーザー自らがコントロールしながら,その近くにITエンジニアを置いて開発を行う形態が普通になる。つまり,リスクはユーザー自身がヘッジしたほうがリスクがないことに気がつく。
そのような状況になると,開発会社との契約形態は,一括受注形態からタイムアンドマテリアル契約になっていく。
こんな書き出しで始まり、興味を引く内容ではある。
どこかでもう少し突っ込んだ議論をしていく必要があると思う。