2009年5月21日木曜日

社内向けのアウトプットが足りないとか言われてもな

ちょっと年俸更改のついでにいろいろと説教されて、なんだかなあという感じです。
愚痴になってしまいますが。

要するに「社内に向けたアウトプットが少なくて存在感を示せてないから高く評価できない」みたいな話で。

すごくごもっともな話だし、自分にも足りない面が多々あるのは重々承知しているが、
でもやっぱり、現場に出てお客に対してどれだけ価値を提供できるか、最重要だろうと思っている。

確かに、現場にいない人がそういう所をうまく評価するのが難しいのはわかる。
問題なくこなしているのは当たり前にしか見えなくて、
トラブルが起きたら減点するしか術がないのだろう。

とは言っても、「現場でどうしているかはよくわからないから、それよりも
もっと社内や部門内に影響力を持つようなアウトプットを出せ、
そうでなければ評価できない」というのは、ちょっと開き直りが過ぎるのではないか?

もちろん評価される側の方法論というか戦略としては必要なことだし、
上の方の立場でそう考えてしまうのも理解できるが、
評価する側の言い方としてはもっと考えたほうがいい。

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