2009年4月20日月曜日

プロジェクトマネージャ試験を受けた

4月19日は情報処理技術者試験の日ということで、今年はプロジェクトマネージャ試験を受けてみました。

全体的に今年から制度が変わったようで、午前の試験もⅠとⅡに分かれるようになってました。
試験時間が50分とか40分と短いので途中退出できないというのにはちょっと驚いた。

今回は事前の試験勉強全くなしだったんだけど、やっぱり午後Ⅱの論文だけがきつかった。
何より手書きであれだけの文字数を書くことがなかなかなくて、腕が痛くなるんだよね。
キーボードで打てたら相当楽になるのにね。
結局最後の最後の設問で規定の文字数に足りていない状態で試験終了となってしまった。

午後ⅡはランクAからDの4段階評価でAランクのみが合格とのことだけど、たぶん規定の文字数の要件を満たしていない時点でDランクの「出題の要求から著しく逸脱している」とされて、それ以上採点されないんだろうな、という気がします。

昨年の秋にアプリケーションエンジニア試験を受けた時に比べると、論文のまとめ方は楽にできるようになった気もするので、これも何度も受けているうちにそのうち慣れてくるかもしれないなと思いました。

ていうか、そういうことをちゃんと試験対策としてやって慣らしとくのが本来なんだろうけど。


それから、今回は特に「携帯電話の電源を切れ」という指示がしつこかった。
「音が鳴ったら即退室させる!」という勢いで「国家試験なので厳しくやります」みたいな事も言ってた。


プロマネの試験は始めて受けたんだけど、なんとなく他の試験区分に比べるとちゃんと受験しに来ている人が多かった気がします。
他の試験区分はもっと空席が多くて、午後になるとますます人が減るような感じだったと思うけど、今日の私が受験していた部屋に関しては、空席ももちろんあるが、そこそこに人がいて、午後になっても減らなかった。
昨今の「プロマネ育成」の流れで人気が高いのかもしれないし、年齢層も高めでそれなりに「やる気」の人が多いからでしょうかね。

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