2008年7月8日火曜日

パッケージのアドオン開発は悪か

PRとは書いていないが、実質はそんな感じの記事なので、中心部分には触れません。

SAPのアドオン開発は悪か? SOAもハイブリッドが主流に (1/2) - ITmedia エンタープライズ

「SAPのアドオン開発は悪なのか? 本当はその企業の強みであり、誇りでもあるはずだ。SOAのアプローチで再利用できるようにしておけば、気兼ねなく使い続けられる」── IBMビジネスコンサルティングサービス(IBCS)のバリュー・デリバリー・センターを率いる安瀬和博パートナーは、パッケージのアドオン開発を絶対悪とみる風潮に疑問を投げかける。

別に「SOAで再利用」とか言わなくても、カスタマイズなしでアドオンだけならOKでしょう。追加機能を作るだけなのだから。
後は導入・開発コストや保守コストとの兼ね合いだけだと思う。

しかし、カスタマイズが入るなるとこれは悲惨だ。

ここでいうカスタマイズとは、パッケージ標準のプログラムの改修だけではなくて、追加機能による標準データの更新も含みます。

この辺は標準機能に関する「応用力」の問題だと常々思う。
でも、もちろんどうしようもないケースもあるとも思うけど。

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