2009年8月17日月曜日

「IFRSを英語で読め」と言われてもね

「煽り過ぎ」には違いないんだけど、なんか方向がちょっと違う話だね。

IFRS教育の肝は「英語で読んで考えて」 - IFRS 国際会計基準フォーラム

そのためには翻訳を使わずに英語でのIFRS教育が重要です。英語で読んで英語で考えて、英語で伝達をするという当たり前のことをまずは始めます。それをやらないといつまでもIFRSは分からないのではないでしょうか。IFRSでは英語の情報が圧倒的に多くなり、ドラフトなども英語です。現場では翻訳している時間がないことも考えられます。英語で考えていくしかないという場面もあるでしょう。企業内でもIFRSを英語で読んで理解する体制が必要です。

IFRSに限った話ではなくても、そういうのが「あるべき姿」とは理解しつつも、ほとんどの企業ではそんな事考えていられないのではないでしょうか。

コンサルとか、これ自体をビジネスのネタとする人にとっては必須の事かもしれないけどね。

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