相変わらずサラリーマンである事に変わりはないのですが、今年からは確定申告をしようと思って自宅からネット経由で申告できる「e-Tax」の準備を始めました。
方々で「面倒くさい」との批判が色々あるようですが、確かに面倒くさい。
私はIT絡みの仕事をしている事もあって、電子証明書とかの話はそんなに抵抗なく入れるけど、多くのそうではない人達にとっっては「なんのこっちゃ?」とわけがわからんだろうな、と思います。
それに住基カード、公的個人認証サービス、e-Taxとそれぞれにレイヤーが違っていて、順は追いながらも別々に手続きを進めなければいけないのも「面倒くさい」印象を増幅しているかもしれない。
こんな風にいろんな要素に分かれていることは、単に役所の管轄が違って縦割りだからとかいうことではなくて、より汎用的な基盤構築の為にこうなっているのは理解できないことはないのだが、大部分の人は結局この一連の仕組みはe-Taxでしか使うことがない事を踏まえて、手続きの仕組みを改善できたらよいのではないかと思う。
ネットからできるようにする方向性は変えられないはずだから、とにかく使って改善させていくしかないでしょう。
それにしても、衝撃的だったのはこれ。
【e-Tax】国税電子申告・納税システム(イータックス)
稼働時間 月曜日~金曜日の午前8時30分から午後9時(祝日等を除きます)
はあ?ネット上の窓口も平日しか開いていないのですか?
まあ、申告期間中は24時間利用可能になるようですが。
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