2007年10月30日火曜日

続:割安基準銘柄の上昇

これも昨日の 割安基準銘柄は明暗分かれの中の利益確定に行けるかどうかの方の続きです。

今日は前日終値よりも高く寄り付き、いわゆる「上ヒゲ陰線」となったようです。

朝方の一時的な上昇で私の利益確定ラインを超えたが、
結局終値はだいぶ下げました。

利益確定ラインを超えたら、直近高値から約5%の下げで確定しようと思っているのですが、
終値はその水準よりさらに下がってしまいました。

大陽線の後の上ヒゲ陰線は天井のサインという事で、売りに出すか、
そもそも今回の上昇が短期的な三角保ち合いからの上放れということで、
さらなる上昇を期待してホールドするか、 の選択です。

もうちょっと様子を見ようかとも悩みましたが、一応事前に決めたルール通り売ることにしました。

売りのポイントを通り過ぎてしまったので、とにかく成行で売ってしまおうかとも考えました。
しかし、引け時点の板では、売り板と買い板の間が相変わらず大きく開いていて、
終値は買い板よりの値段で、最後の最後で下に寄った感じみたいでした。
一方で、売り板の一番下が自分の確定ポイントだったので、
終値よりも高いが決めた通りの自分の利益確定ポイントの指値で売りに出すことしました。

これで売れずに下がれば、再度様子見。
売れた場合には、直後には上がろうが下がろうが、いずれ押し目での買い戻しを狙う事にします。
板の感じからすると、まだ上がりそうな気はしてますが。

依然として割安な状態だという認識には変わりないので、
短期的な上げ下げをうまく売買して利益をあげていきたいですね。

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