10年以上保険料を払い続けてきた某保険会社の個人年金ですが、先日ついに解約しました。
数年前から「いつかやめよう」と思い始めたもののなかなか実行できないでいたのですが、やっとできたという感じです。当時の営業担当者はとっくに辞めているし保険会社の統合とかもあってどう手続きすればいいのかわかりづらかったというのが言い訳ですが。
やめるにあたってあらためて利回りを計算してみました。
60歳から70歳までの10年間に予定通り全額支払われてゼロになるものとすると、47年間で平均1.78%くらいでした。
まあ利率だけ見ると預金に比べればだいぶマシだけど、60歳までずっと保険料払い続けなければいけなくて、それでそんなもんか、という気がする。
その融通のなさが「ないな~」と思いました。
保険会社に「解約する理由は?」と聞かれたので、「毎月の保険料の支払が大きいので」みたいな事を言っておきました。
いかにも生活の為に毎月の支払が厳しくなったかのような印象を与えてましたが、
本当はその分をもっと自由に自分で運用していた方がよいだろうと思って、そっちに回している余裕はないっていう事なんですが。
解約返戻金は予想していたよりは多かった。
解約損は、単純な支払金額と比べると12万円くらい、平均利回りを考慮すると20万くらいでしょうか。
まあ他の運用方法でこれから十分取り戻せるでしょう。
2009年9月21日月曜日
個人年金を解約した
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