地元の図書館で妻が見つけてきた本。
読んだのはハードカバーでしたが、どうやら文庫本にもなっているようです。
この世で一番の奇跡
「神の覚え書き」とか、どうしてもキリスト教っぽい背景を感じてしまうのだが、実際には特定の宗教などに依存するような話ではないようです。
この「神の覚え書き」を毎晩読むことを習慣にすると、人生が変わり成功できる、とのこと。
そこでは一応、「幸福と成功の四つの法則」ということで以下のようにまとめられています。
・自分の恵みに感謝しなさい。
・自分のかけがえのなさを主張しなさい。
・自分の枠を超えなさい。
・選ぶ力を賢く用いなさい。
要するに人生で様々な意味において成功するための自助について説いているということです。
そういう文章を毎晩読むことで、潜在意識に刷り込んでいくわけです。
これも典型的な成功法則通りですが、毎晩読むにはちょっと長い気がしました。
このタイトルは一体何なのか?というと、自分自身こそが「この世で一番の奇跡」だということです。
自分が今ここで生きている、そのこと自体が奇跡だと。
これは全く初めて聞いた気はしないのだが、改めて納得してしまいました。
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